Gの魂

GEN的男学の咆哮

ラバーマッチ

2008-06-20 | ボクシング
《幼い頃から格闘技を始めた、高志高校3年の大浦マサト 》


ボクシングの世界では2度目の対戦をリターンマッチ、

そして1勝1敗での3度目の対戦をラバーマッチと言うのだ。


マサトは先週のインターハイ予選で、
過去1勝1敗の南高の吉井と3度目の対戦をした。





2年近く前だったかな

ある夜、ぼくの携帯が鳴って・・

ぼくと同じくスポーツクラブJOYFITで、
グローブ空手のクラスを担当している木村先生からだった。


先生の話を要約すると


空手関係の知人の息子が高校でボクシングをやっている。
鍛え直したいので、よかったらGEN先生に見て欲しい。

と、いう内容。

GEN   『それって、もしかして大浦マサトの事ですか?』

木村先生  『えっ、マサトを知ってるんですか?』





高志高校ボクシング部3年のマサトは、
子供の頃から空手とボクシングを学んでいた。

中3の秋には、高校生と一緒に山形遠征に同行。

ぼくはその遠征中のスパーリング等で、
当時中学生のマサトを面倒見たのだ。





その後マサトは高校進学してすぐに活躍するが、
そこに立ちはだかったのが・・南高の吉井、という訳。


先週の試合前日、マサトはぼくに
『 今度は自分が勝ちます 』 と力強く言った。


だが結果、ラバーマッチを制したのは・・吉井!




しっかし

ぼくはマサトも吉井もかわいいさ。

だからどっちが勝っても負けても・・(苦笑)



でもこれが勝負の世界。
新潟県予選はこんな気持ちになる試合が多いよ はは 

何はともあれ・・吉井もマサトも、お疲れさん! 
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