Gの魂

GEN的男学の咆哮

その後のボクシングナイト

2014-04-24 | ボクシング

今ほど録画した今夜のボクシングを全部観終えました。

 

 

長谷川穂積選手、残念でしたね。

パンチに対し以前のように反応できなくなっているように感じました。

 

でもね、これは仕方ないと思います。

長い間世界のトップとして君臨してきたわけじゃないですか。

だからこそキャリア終盤はこうなるんでしょうね、ボクサーのピークはホントに短いです。

打撃系競技は肉体の消耗が半端じゃありません。

いくつになってもできるような甘いスポーツではないんですよ。

 

でも穂積選手は十分過ぎるほど活躍しました。

ぼく個人的にはこのあたりで幕を降ろして良いのではないか、って思います。

 

 

山中慎介選手は相手に何もさせませんでしたね。

途中からはいつ頃、どんな風に倒すのか、っていう興味で観ていました。

 

しかし相手のジャモエ選手、ちょっとパンチ食らい過ぎですな。

それでいてあまりにもタフ過ぎる!

 

彼は今のままキャリアを積むと絶対にどこかで壊れちゃいますぜ。

(※壊れる=ボクシング業界ではパンチドランカーに対する隠語として使用されている)

 

●タフで打たれ強く、絶対に倒れない。

●もしくは精神力だけは強く、何度倒されても立ち上がってくる。

●とにかく前に出る好戦的なブルファイタータイプ。

●自ら打撃戦を仕掛けるわりにディフェンスレス。

 

上記のうち2つ以上当てはまるボクサーは将来ブっ壊れる素質十分だと思います。

 

ちなみに選手時代のぼくはだいたい当てはまっており

おかげさまでキャリア後半は完全に壊れてました(←自覚  笑)

 

 

 

山中選手、長谷川選手、お疲れ様でした☆

 

 

 

 

押忍

 

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