Gの魂

GEN的男学の咆哮

新幹線小話

2018-06-24 | GENの日常

週末は横浜で過ごしてました。

土曜午後の新幹線で到着したら土砂降りでしたけど。

 

 

日曜は梅雨の晴れ間でした。

 

 

紫陽花も見頃です。

 

 

そして日曜の夕方、新潟に戻る新幹線に乗車した時のこと。

ぼくは3列の窓側席に座ったのですが。

隣に座った見知らぬ初老のご婦人から声をかけられました。

 

 

大変あつかましいお願いがあるのですが。

もしできることなら2つ前の真ん中の座席の方と代わっていただけないでしょうか。

 

と、言われたんです。

どうやら2列前中央の席に座っているご婦人と知人のようで。

 

だけどその時ぼくはすぐにその意味が理解できなくて。

一瞬戸惑ったんですね、そしたら

 

いえ、申し訳ありません、やはり結構です。

あつかまい事を言ってほんとに申し訳ありませんでした。

 

と、言われたのですがその時ぼくもやっと状況が飲み込めて、

 

ああいいですよ、お安いご用です。

と、言ってすぐ自分の席を立ち、2つ前の席のご婦人と席を交代しました。

 

 

ちょっと良い事したかな?

と気分良く着席したのですがその座席は両隣が大柄な男性でして。

 

せ、せまくてキツくて動けない ( ̄▽ ̄;)


で、でもまぁ一日一善だと思えば

と、自分に言い聞かせて我慢しました。

 

でもその両隣の男性は早々と途中駅で下車し。

その後は結局座席3つを独り占めです、ふはははは広々悠々♪

 

 

2階席の1階だからあまり外が見えませんけど。

 

 

そして先程のご婦人も越後湯沢で下車されたのですが、

降りる間際ぼくに

 

先程はどうもありがとうございました。

ご無理を言って申し訳ありませんでした。

 

と、頭を下げてくれたので。

 

いえいえ、とんでもありません。

 

と、お伝えしました。

 

 

ほんのちょっとした出来事だったのですけどね。

もう2度と会わないであろう見知らぬ方ですけど。

少し気分が良かったです。

単なる自己満足ですが。

ま、それでもいいや、と♪

 

 

では皆さん明日からまた良い1週間を。(^_-)

 

 

押忍

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