前回、前谷惟光の古本を買ったと書いたけど、あれからさらに一冊買った。1967年に出た「漫画寄席」という題で、全体的な構成は同じ(そりゃそうだ、こっちの方が古い)だが、前回も感じた絵に対する違和感は残った。
記憶の中にある“落語漫画”と、どうにも印象が違うのだ。「トッピ博士」のようなキャラクターは出てくるのだが、“ローレル&ハーディー”的なキャラクターも「ロボット3等兵」の連隊長のようなイメージもなかった。やはり、昔の記憶は美化されるものなのだろうか?どうにも疑問だ。途中で絵のタッチが変わったのではないか?という推理なのだが。
記憶の中にある“落語漫画”と、どうにも印象が違うのだ。「トッピ博士」のようなキャラクターは出てくるのだが、“ローレル&ハーディー”的なキャラクターも「ロボット3等兵」の連隊長のようなイメージもなかった。やはり、昔の記憶は美化されるものなのだろうか?どうにも疑問だ。途中で絵のタッチが変わったのではないか?という推理なのだが。