昨日見た毎日新聞のweb版に、香港紙からの記事として、中国共産党が9月3日の“抗日戦争勝利60周年”まで、日本批判を控えるように指示したという内容の記事があった。
pochiの第1感は、これは日本の選挙を控えて社民党・共産党・民主党などの東アジア重視勢力応援のためではないかとということ。この時期に反日運動が盛んになっては、嫌中感情を高ぶらせて小泉自民党に有利に働くという判断があったのではという考えだ。
そこで、次にどうするかというのが8月15日の総理の靖国参拝。郵政民営化を争点にした以上、争点が拡大するのは避けたい。となると、戦術的には参拝しないということになる。もともと、靖国神社には春秋の例大祭があるのだからその日に参拝すればいいのだ。ただし、いまの情勢の中で、行かないというのもまた政治的にとられてしまう。悩ましい限りだろう。
余裕があれば、今回の選挙は郵政を争点にし、次に憲法という捉え方も出来るが、今度の選挙で負けたら、次の機会はない。それだけにどう考えるか、難しい8月15日の靖国参拝だ。
pochiの第1感は、これは日本の選挙を控えて社民党・共産党・民主党などの東アジア重視勢力応援のためではないかとということ。この時期に反日運動が盛んになっては、嫌中感情を高ぶらせて小泉自民党に有利に働くという判断があったのではという考えだ。
そこで、次にどうするかというのが8月15日の総理の靖国参拝。郵政民営化を争点にした以上、争点が拡大するのは避けたい。となると、戦術的には参拝しないということになる。もともと、靖国神社には春秋の例大祭があるのだからその日に参拝すればいいのだ。ただし、いまの情勢の中で、行かないというのもまた政治的にとられてしまう。悩ましい限りだろう。
余裕があれば、今回の選挙は郵政を争点にし、次に憲法という捉え方も出来るが、今度の選挙で負けたら、次の機会はない。それだけにどう考えるか、難しい8月15日の靖国参拝だ。