図書館から借りてきた渡辺京二『逝きし世の面影』を読了した。幕末から明治初期に日本を訪れた外国人の目を通して、開国前の江戸文明とはどういうものであったかを提示してある。これまで、江戸時代というと「搾取」とか「士農工商」とか「抑圧」だとかいう言葉で表され、庶民が暮らしにくい時代のように言われていた。しかし、実際には形としての抑圧はあったが、建て前と本音ではないが、内実は生き生きと暮らしていたということらしい。
白戸三平の「カムイ伝」に描かれた苛斂誅求な面はあったが、それだけではないということなのだ。従来の史学感は苛斂誅求を前面に打ち出した史観に洗脳されていた面が強いということかもしれない。
母親の退院~自宅療養~介護に備えて準備をする。これまでは2階に寝ていたが階段を上がるのが体力的に難しいかもしれないので、1階の使っていない部屋に介護ベッドを置くことを考える。そのために、ここに置いてあった、もう30年ぐらい使っていない古いミシンや重いので置きっぱなしにしてある先代の犬が齧りまくったテーブルを捨てることにする。
後は洋服ダンスをかたずければ部屋が空くというわけだ。介護ベッドはレンタルで全部セットして月に2000円ということらしい。
白戸三平の「カムイ伝」に描かれた苛斂誅求な面はあったが、それだけではないということなのだ。従来の史学感は苛斂誅求を前面に打ち出した史観に洗脳されていた面が強いということかもしれない。
母親の退院~自宅療養~介護に備えて準備をする。これまでは2階に寝ていたが階段を上がるのが体力的に難しいかもしれないので、1階の使っていない部屋に介護ベッドを置くことを考える。そのために、ここに置いてあった、もう30年ぐらい使っていない古いミシンや重いので置きっぱなしにしてある先代の犬が齧りまくったテーブルを捨てることにする。
後は洋服ダンスをかたずければ部屋が空くというわけだ。介護ベッドはレンタルで全部セットして月に2000円ということらしい。