珍しくNHKの国会中継を見たが、菅総理、仙石長官をはじめとして答弁のいい加減さにバカバカしくなった。質問にまともに答えようとしないのがふざけている。このあたりは政治主導どうころか官僚主導である。以前、審議会を取材したことがあったが、その時も質問に正面から答えない。また、質問者もその答えで納得するという世にも不思議な光景を見たが、それと同じである。見た範囲では玄葉大臣の答えがいちばんまともだったように思えた。それと、委員長の議事進行が悪い。総務大臣は「以心伝心」発言にクレームをつけた委員長に反論すべきではないのか。
ノーベル平和賞受賞者に対する当初の民主党のコメントは中国政府のコメントと同じである。ひたすら、相手の言い分だけを尊重する態度では中国だって民主党を信用しない。都合のよい走狗としか思わないだろう。相手としっかり論争することを嫌がっては尊敬されない。毛沢東だって「喧嘩をしないと仲良くなれない」と言っているではないか。相手の言うことをおもねる態度はどこの国でも信用されない。恥ずべき態度である。
ノーベル平和賞受賞者に対する当初の民主党のコメントは中国政府のコメントと同じである。ひたすら、相手の言い分だけを尊重する態度では中国だって民主党を信用しない。都合のよい走狗としか思わないだろう。相手としっかり論争することを嫌がっては尊敬されない。毛沢東だって「喧嘩をしないと仲良くなれない」と言っているではないか。相手の言うことをおもねる態度はどこの国でも信用されない。恥ずべき態度である。