将来の慰安婦予備軍を早く追放しないの

　昨日、ユン・チアンの「マオ」をぱらぱらと再読してみたけれど、読むほどに最悪の人間。
権力を握るほどに隠されていた本性が強化されていく。大虐殺を起こすのは共産主義の信奉者
の特徴かも知れない。まともな人間は毛沢東に破滅させられていく。
　たとえば彭徳懐元帥のような比較的良心的人間は目の敵にされた。
　その毛沢東を讃えている中国共産党は基本的に毛の思想を信仰しているのだから、人間の命なんて
大事だと思っているはずがない。ロードローラーで人を引いた人間は毛の思想を実践した模範的人間
とでも言えるのではないか。

　バウラックという悪名高い団体が日本人「慰安婦」について調査・分析を開始しているが、
立教大学の小野沢あかねというのが「売春婦は『慰安婦』の被害者ではないという考えは
間違っている」と言っているらしい。
　この考えによると、いま日本でしっかり稼いでいる韓国の売春婦は将来の慰安婦予備軍と
言うことになるがそこのところどう考えているのか。
　早く追放しないと、また賠償しろなんてことにならないのか。