●新語・流行語大賞のノミネート語が発表されたが、もう死語じゃないの?という言葉も入っていて、好意的に言えば賞味期間の短さを物語っているようだ。たとえば「アウフヘーベン」なんて都知事が一度言っただけじゃないの? なんだか、昭和世代のそれなりに知識のある人が言いそうだけど、だけど、こんな言葉は昭和時代の総合雑誌か硬派の雑誌でしか聞いたことがないよ。そういう意味でこの言葉をノミネートした選考委員の完成が相当に古いという気がする。
これだけに限らず、全体的に選考委員の感性が疑われるような選択だね。
これだけに限らず、全体的に選考委員の感性が疑われるような選択だね。