●アメリカの国境で引き離された親子の写真が注目されて、その効果で移民支援団体の募金には20億円近くが集まったと報道されていた。ところが、引き離されたというのは実は嘘で女の子は母親とは引き離されていなかったというのだ。非常に政治的な意図で流されたもので、フェイクニュースと言っても過言ではない。写真を掲載したタイムの編集長は「移民問題をめぐる米国内の論議で最も目立ったシンボル」と述べて言い訳しているが、なんでもシンボルとするならば写真でうそをつく方法は無限というわけだ。写真を撮ったのはピューリッツァ賞受賞歴のあるカメラマンだそうだ。
もう一点、ソーシャルメディアでは檻の中のようなところで泣いている子供の写真が流されたが、移民支援団体が抗議行動を行った時に作った写真を利用したというわけだった。
こういうのは明らかに政治的な意図を持った写真で、それに確認もせずに反射的に反応する人間が多いということだ。それだけに、この手の写真は出所を確認する必要がある。
それにしてもトランプ大統領は日本の政党と違い、公約を守る比率が高い。希望の党などとは大違いだ。
もう一点、ソーシャルメディアでは檻の中のようなところで泣いている子供の写真が流されたが、移民支援団体が抗議行動を行った時に作った写真を利用したというわけだった。
こういうのは明らかに政治的な意図を持った写真で、それに確認もせずに反射的に反応する人間が多いということだ。それだけに、この手の写真は出所を確認する必要がある。
それにしてもトランプ大統領は日本の政党と違い、公約を守る比率が高い。希望の党などとは大違いだ。