夜空に舞う、花火…
天に、舞う花火は、人々を魅了し、その心に突き刺さるように…
「一瞬」の輝きを放つ…
それを、「人生」に重ねる今日この頃です…
「詩人」の、ご登場です…
皆さま方それぞれの人生…
疲れたり元気だったり、そうであったり、そうでなかったり…
過ぎ去りし、「過去」を、そっと回想してみたり。
そして、今(2017)、また、新しく…
そして、目まぐるしく。
新しい、出来事に、出くわして、試行錯誤したりして…
歴史は、確かに刻まれてゆく…
あんなに、心、踊らせた「出来事」や、「物事」も…
いくぶん、時間が経てば…
「過去」に、なり。
あんなに輝いていた「あの人」も…
いくぶん、時間が経てば…
冴えない顔をしていたり…
そして、それと、引き換えるように、「新しい」、なにかが、派生していく…
人生なんて…
一瞬に、輝く、あの、「花火」のように…
楽しく、光輝いた時間なんて、もはや、一瞬なんです…
あっという間に、過去に刷り変わってゆく…
どんなに、有頂天になった人も…
どんな、栄光を、手にした人も…
やがて、土に還るんです…
大空に舞ったその、美しく、きらびやかな光は…
やがて、消えて、地上に、落ちてゆく…
終われば、それ(花火)を、見に来た人は、電車に乗って帰ってしまう…
空たかく、舞った、光は…
一瞬の、輝きを、放つ…
その、「一瞬」のために、さぁ、みなさん、今日も頑張りましょう…
うかうかしてると、まじで、おいてかれてしまう…
「時代」は、変化していき、「人」も変わってゆき…
そして、やがて、土に還るんです…
最後はすべてチャラになるんです…
なぜ、生きて行くかなんて…
～だれにもわからないんです～
その、一瞬の光を、追い求めて…
人は、今日も生きてるんです…
たったの、「一瞬」なのに。
たったの、たった…
はかない、「人生」なのに…
そこには、色とりどりのストーリー(物語)が、たくさん詰まってるんです…
人が、生まれて、死んで行く…
そこには。その、「一瞬」には…
まるで、夜空に舞う、花火の如く…
その、「一瞬」を、見逃さないように…
その、「一瞬」に、輝いていたいから…
～fireworks～花火…