【詩】を綴っています!YouTube→poemplay29YouTube
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とある、大宮駅の、交差点。
信号待ちをするぼくの対面には、携帯片手に、なにやら、忙しそうな、ギャル。
すると、降りてきた…
少し暖かいだろうか、12月の、手前…
~「詩」が、降りてきた…~
やけに、携帯に夢中な、ギャルは、信号が、変わると、颯爽と、進行方向へ、歩きだす。
今時ファッションを、着飾って、ピンクのアクセントを、強調して、バッチリお洒落、決め込んで。
男性の、視線を、ここぞとばかりに、感じながら…
一体全体、どんな、心境なのだろうか?
ヤロー(男)の、自分に、分かるはずもなく…
女性が、男性の、視線を、感じるとき。
僕はとてつもなく、「承認欲求」を、連想する…
この世に、生を承け、そこには、諸々の、出来事や、人や、エンターテイメントがあって…
その中で、(自分という存在は、何者なのか?)って、そんな、究極の、自問自答…
様々な娯楽で、溢れる、世の中。
まさに、SNS時代の、ご到来…
若者中心に、凄まじい、いいね(承認)に、いいね(承認)を、重ねた挙げ句に…
自分という人間を、ひたすらアピって…
アピって、主張して、さらけ出して…
賛否両論は、あるものの…
まさに、承認欲求の、戦国時代…
ひたすら、とにもかくにも自分を、認められたくて…
その、「存在意義」を、見出だしたくて。
さっき、歩いてた、ギャルも、それに、同じ…
(かわいい)という名の、「市場価値」に、目がくらむ、ガーリーを、止めることなんて、誰にも、出来ない…
ひたすら、世の中に、アピっていく…
自分という人間をアピっていく…
自分以外の、「誰かの気を惹きたい」一心で…
きょーも、お洒落するんです、スマホにピースサインかますんです、街へ繰り出すんです…
そこに、付く、「付加価値」を、求めて…
さぁ、男と、女で、ごった返す、この、世の中で…
~誰かと、誰かを。くらべながら…~
あの人と、この人を、くらべながら…
いざ、栄光(No.1)を、掴み取りに歩きだす…
世界で、唯一無二の、「自分」という物体を…
この、世界に、ひたすら、アピるんだ…
~Desire for approval~承認欲求