整理整頓

そろっと。


～整理整頓する、お年頃…～



ぶっちぎった３５年間…



ぶっちぎりの、悔しさを、こぞってこの「詩」にぶちあてる…



時代は、変わり、移り行く季節を、感じる暇もないまま。


今日も、終わろうとする。



忙しい日々の中で、少し頭を整理してみる。



過去を、振り返るには、まだ、早い…



しかし、このままじゃ、詰んでしまう(切実)




僕は何を、求めて、何が、したくて、何を、目指して生きているんだろうか…



これから、どうやって、生きていけばいいのだろうか…




静かな自問自答を、経て…



フッと、整理していく。「人生 」における
良かったこと・悪かったこと。




全てを、整理していく…



そこから、ぼんやり、浮かんでくる、「悔しさ」を…




そーっと、形にしてみると…




まだ、一勝もしてない、この「人生」に…



僕の、野望と、魂は、震えだす…


まだ、終わってない。まだ、勝ってない…




僕の、内に秘めてきた、その、「悔しさ」が…




爆発する、その瞬間を、夢みて…





そっと、整理を、終え、整頓する…。




整頓してゆく(歩いてゆく)…



まだ、灯る希望の光を、重宝していく…




この世に、生まれてきて、死んでゆく意味なんてなくたって…




意味なんか、見いだせやしないけとど…




今まで・いま・これから。



ただただ、それらを、整理整頓してゆく…





耳を、済ませば聞こえてくる…




僕の、魂は、鼓動してゆく…




～整理整頓～ keep things tidy