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【富山の山】中山・東小糸谷コース 沢のせせらぎが良いです!!

2011-07-12 20:25:43 | 富山の山

2011.7.10は、剱岳の展望台で有名な中山に行って来ました。

実はこの中山登山は、結果的に成ったものです。

事の発端から
7月9日(土)に何処かの百名山を頂くつもりで計画を立てるが、会社の都合上、出勤と成ります。

とても残念で天気予報を見ると日曜日は雨天・・・・
もう今週末は山はダメだと思い土曜日の早朝10kmのランを入れてから出勤

翌朝、早朝HPの更新でもしようかと起きると、
何と、立山連峰が綺麗に見えている!

気が付くと
もう無我夢中で車を走らせていた・・・・
実は、昨日の10kmランの脚の疲労感が有ったのだが、この天気で忘れてしまった。



剱岳が綺麗だ!

取りあえず馬場島に行くか!
の思いで、車は上市へ

そう言えば、前からクズバ山が気に成っていたなぁ

確かあそこは中山から行けたっけ?!
の思いで、中山に登る



中山登山口より、
また早朝6時前
だれも居ない・・・・・



中山登山口より剱岳!
素晴らしい

その後、休憩なく一揆に中山の頂に到着
約50分でした。



中山・頂より剱岳

この後


お隣のクズバに行くつもりで東小糸谷コースへ向かいますが

クズバ山への分岐点をそのまま通過してしまったか、
下山してしまった・・・・・

恥ずかしい・・・・・


写真は、東小糸谷ルートの沢渡りの所です。
東小糸谷コースは3回沢を渡ります。

とても涼しい爽やかなコース
暑い時期はここから登るのも良いかも!

と、言った所で、結果的に中山登山!
と成った分けです。

まぁ
脚の疲労感もあったので、急勾配のクズバに行かなくて良かったのかもしれません

結果的に良しとします。

そこで
今回の中山登山もカシミールによるデータを取りましたので
HP創楽 中山ページの一部を更新しました。
こちらへ

また東小糸谷コースはこちらへ

そしてまだ時間は8時、帰るのが勿体無い
家族サービスの時間までまだある

と言うことで、
赤谷山の登山口である、ブナクラ登山口へ
下見に行くことにします。


馬場島よりブナクラ登山口までの道は



関係者以外 車両進入禁止とあり

仕方がないので、この地点で車を止め
歩くことに、



結構長い距離

でも



ここから見るマッチ箱はカッコイイ!

素晴らしい景観を堪能したがら
ブナクラ登山口へ

そしたら

な なんと



大きな広場が有り
登山者と思われる車が多数駐車!

これを見た瞬間
やられた・・・・・
と言った感じです。

でも、現実を知ったし
収穫有りと自分に言い聞かせ、ブナクラ駐車場を後にして
馬場島に戻ります。

途中


カモシカが、慰めてくれます。ありがとう!

帰る際



馬場島荘に立ち寄り

この関係者以外立ち入り禁止の看板と、ブナクラ駐車場の現状に付いて聞くことにました。。

もうこうなったら、納得が行くまで、とことん話すつもりだったが、

スタッフのおばさんが、

あんちゃん、あそこまでこの暑い中、歩いていったがけ
ここからなら2~3km有るちゃ
大変だったね!
など

気さくに話かけられ

怒りも何処かへ・・・・・

お話に寄ると、
平日は工事車両がくるので、危険なので一般車両は立入り禁止だが、休日は

自己責任で車を乗り入れても良い!

との事でした。

その後、今日のクズバの話やら、最近 大熊山にも登山道できたちゃ

など貴重なお話が沢山聞け、最高の馬場島日でした

感謝!

馬場島から帰る頃
9時過ぎ辺りから、若い男女グループの登山者が多数中山に行ったのだか、

もうこの時間では、今日の剱岳はガスの中、蒸し暑く、やぶ蚊が多い中山では、頂に付いても景観は絶望的
楽めたのかな・・・・・
山が嫌いに成らなければ良いのだか、


話は代わり、先週、
中日本クラシックカークラブの徳永さんが、
S301ラビットのレストアが完成したとの知らせを聞き
早速、脚を運びました。



結構綺麗な仕上がりに、大変参考に成ります。
帰ってから、自分のラビットも



エンジンを掛ける等、確認すると欠品パーツが多数有ることが判明

ヤバイ

そこで徳永さんに相談した所、貴重な絶版パーツを多数探して下さりました。

とても助かりました、この場をお借りして
どうも、ありがとうございました

そこで徳永さんより、
最近面白い物を発見した!!

ラビットも良いが、ちょっと見てみんか?!

もう、ワクワクで
その面白い物を拝見!

それは



あのスピーカーで有名なBOSEが20年前に販売していた
ステレオラジカセです。

お話によると、
この商品は、当時訪問販売で売られていたらしく、価格は
20万円だそうです。


徳永さんは、古いラジオや国産ラジカセに興味が有り修理など
ラジカセのレストアもなさってますが、



徳永さんのコレクション?一部

このBOSEのラシカセは違う
とはっきり言い切ってました。

造りが凄い! しっかりしている
けして20万円でも高くないと!

そして音を聞かさせて頂ました。

ななんだこの音は

綺麗な音色に自然な低音
凄い!

お話に寄ると
低音は、音道迷路を通過することで、自然に低音が豊かになる
パイプオルガンと良く似たシステムをこのコンパクトなラシカセに収納したそうです。

20年前にBOSEはこんな凄いシステムを開発していたとは、驚きです。

その頃、国産は、大きなスピーカと沢山付け、大出力・グライコイコラーザー・ダブルカセット・オートリバースなど沢山の装飾を付けていた時代です。

このBOSEのラジカセは
色々検索すると

名称は BOSE AW-1
発売元はボース感性工学リサーチです。


現在版も有るらしいが、
昔の方が音が良いとの事です。

昔の物は、オークションで2~3万円

最近のipodと対応など現代版に改造して楽しみのも
面白いと感じました!

徳永さん、また面白い発見を期待して下ります。
ありがとうございました。