ダメ人間アワー

別れた恋人同士でお送りしておりましたが、色々あって結婚しちゃいました。
おバカブログは続きます。

夏への扉

2014-08-10 01:15:03 | プー 日記
こんにちは。プーです。

めずらしく2連休だったのですが、2日間ともちょっと近所に出かけただけで、あとはグーグー寝てて終了。どうも夏バテな感じですよ。ポメラニアンのぽん太さんも夏バテのご様子です。


珍しく調子悪いので、珍しく甘ったれております。

犬も含めて家族全員床にコロコロしており、「これじゃいかん」と、近場で出かけるのにいい場所が無いか、コロコロしながらスマホで調べます。ナイスな喫茶店発見です。

青梅駅から数分歩くと到着。


なんだか激しく昭和の匂いがしますよ。夏への扉

平日という事もあり、先客は1組のみ。奥の広いテーブルを2名で占拠します。


すばらしいマッタリ喫茶店である。ぽかーんとしている嫁のNobi女史であるが、小学生の頃、下校途中にここに寄って遊んでいたそうである。そういう感慨とかあまり無さそうですが。


店主がオーダーを取りにくる。そしてすごく古い扇風機を動かして戻っていく。これ現役なんだ。すげー。


建物が素晴らしく古い。昭和初期に建てられ、戦後に1階を改築し1970年代まで診療所として使われていたそうです。
古い建物萌えなプーにはたまりませんよ。


窓の下を青梅線がゆっくり走っていきます。この窓もいいですね。青梅線が単線っていうのもいい。目の前の橋がちょっとアーチ橋なのもいい。その向こうの家の古さもいい。


珈琲と手作りのケーキが来ました。この日のケーキは、カボチャのケーキとクルミのタルトでした。どちらも美味しいです。


30年ほど青梅線沿線に住んでいますが、こんなに青梅線をうっとり眺めるの初めてですよ。なんだか鎌倉にいるみたいな素敵空間ですよ。語彙が無いので説明に困りますよ。

「夏への扉」という店名はロバート・A・ハインラインの名作SF小説からもらったようです。恥ずかしながらワタクシ読んだ事ありません。看板やお皿の猫も、この小説に出てくる猫にちなんだもののようです。

カレーも名物みたいなので、次回はカレーを食べてみよう。お土産にクッキーも買ってみよう。


こういう店は無くならないで欲しいなぁ。

All Aboutに素敵な文章と素敵な写真で紹介されていました。そちらを読んで、プロの紹介の上手さを堪能して下さい。

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2 コメント

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Unknown (ぶーぶー)
2014-08-10 07:06:39
青梅って、青梅マラソンの時だけ往来しますけど、昭和って感じの街並みですよね

帰って来いよ 大音量で流してる所も、昔の映画の看板いっぱいあったし

この記事で甲州街道のエッグベネディクト思い出しました

かみさんが起きたら行ってみようかなと思いますが、たぶん昼まで起きて来ないでしょう・・・ あはは

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Unknown (プー)
2014-08-11 00:09:08
そうなんです。
新青梅街道沿いはすごく開けちゃってるんですが、青梅駅周辺は昭和臭の濃さが素敵です。

エッグベネディクト食べたいんですが、あの店行くとパンケーキも頼んじゃいそうだし、そーすると夫婦で3000円超えるので危険です。
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