プーです。
先ほどNobi女史がアップしているようですが、またラーメン二郎行ってきました。今日は立川店。
立川店は夕方は18時スタート。開店20分程前に行ったら、まだ行列は3人だけ。でも待っている間に行列は伸び、開店時には30人弱ぐらいいたでしょうか。待っている間も、スープのいい匂いが漂ってきて、期待を高めます。プーもNobi女史も昼飯を抜いてきてるので、お腹グーグーなのです。
18時になるとシャッターが開き、店内でまず食券を買います。
小ラーメン 650円 小ぶた増し 750円 小ぶたダブル 850円
大ラーメン 750円 大ぶた増し 850円 大ぶたダブル 950円
麺少なめ 650円 少ぶた増し 750円 少ぶたダブル 850円
小でも普通の店の大盛りサイズです。
プーは小ぶた増し、Nobi女史は麺少なめをチョイス。冷水器で水を汲んで、カウンターでラーメンの登場を待ちます。
若い店主と、アシスタントが2人でラーメンを作ります。なんか「作ってくれてる」って感じ。店主が嬉しそうな顔して作ってるのがいいね。飢えた客たちは、店主の動きをじっと見守ります。茹でている麺を1本掬い、ちぎって断面を見つめ、チュルンと口に含んでゆで加減を確認する店主。客全員の視線を釘付けです。
麺が茹で上がる頃、初心者は緊張するトッピングチョイスの時間です。店主が順番に聞いてきます。
「小の方、トッピングどうしますか?」
「大ぶた増しの方、トッピングどうしますか?」
一人一人の顔を見ながら聞いてくれるので、「俺なんだっけ?」と焦らなくても大丈夫。
店主の立ち位置から遠いこっちサイドは、アシスタントが聞きに来ます。
「女性の方、ニンニク入れますか?」
「小ぶた増しの方、ニンニク入れますか?」
おっと、違う聞き方されて焦ります。野菜増しにするか悩んでいましたが、「ニンニクは?」という聞き方されて「入れて下さい」という反応しかできませんでした。まだまだ初心者なのでしょうがない。
ぶーぶーさんより、「トッピングの仕方を解説せよ!」という指令が出ていますが、まだまだタイミングとか掴めていないプーです。
基本は
ニンニク:乗せる?(ノーマルはニンニク無し)
野菜:増しor少なめ(ノーマルで十分乗ってる)
脂:増しor少なめ(ノーマルで十分ギトギト)
カラメ:味を濃くするか(ノーマルで十分味濃い)
の4つ。「トッピングは?」「ニンニクは?」のタイミングで言えばいいみたいですね。
ラーメン二郎 PC店
↑こちらのサイトのメニュー一番下の方「初中級者の方へ」に非常によくまとめられていますので、ご参照ください。プーは入店前にここ読んで予習してます。
5分程待つと…
じゃーん。小ぶた増し+ニンニク。750円。新宿小滝橋通り店よりも野菜多めです。野菜増しにした人、すげー野菜山になってた。危なかった、野菜増しにしてたら食い切る自信無い。
あとね、どーもぶた増しになっていない気がする。Nobi女史の「麺少なめ」とぶたの量が同じなのだが。まーいーや。
脂こってりで味が濃くて美味い。そしてやっぱり体に悪そう。カロリー高そう。脂顔になりそう。でも美味い。ニンニクもトッピングすると美味いねー。ピリッと刺激的な刻みニンニクなのです。
1ターン目で座れなかった客からの軽いプレッシャーを受けながら、みんな黙々と食う食う。後ろで待っている客のプレッシャーよりも、「真剣に食べないと食いきれないかも」というプレッシャーの方が強かったけど。
「野菜増しにしなくて正解!」と自分を褒めながら、10分ほどで完食。昼飯抜いて行ったのに、小でぎりぎり完食。
コインパーキングに停めた車に戻り、休憩しました。少し昼寝もしちゃいました。それほどの満足感。
Nobi女史も「すごい好き」と気に入ってくれました。あのラーメンを気に入る女性はなかなかいないと思うけどな。さすがだ、Nobi女史。
最後に、ラーメン二郎の「社訓」が素敵なので、どうぞ。
一、清く正しく美しく、散歩に読書にニコニコ貯金、週末は釣り、ゴルフ、写経
二、世のため人のため社会のため
三、Love & Peace & Togetherness
四、ごめんなさい、ひとこと言えるその勇気
五、味の乱れは心の乱れ、心の乱れは家庭の乱れ、家庭の乱れは社会の乱れ、
社会の乱れは国の乱れ、国の乱れは宇宙の乱れ
六、ニンニク入れますか?
最後のはなんなんだ。