プーです。
よくわからないうちに梅雨が明けたようで、暑い。寒いよりマシだけどでも暑い。こんな日は涼しい場所でボンヤリするに限るということで、白丸湖にカヌー漕ぎに行ってきた。
元同棲相手で元彼女の(←たまに説明入れないと、彼女だと誤解されると思った。)Nobi女史は、人生初カヌーだそうで、ビビっております。行きの車内でも「できれば乗りたくない」とグダグダ言うのであります。許さん。
駐車場からカヌーやらパドルやら担いで5分ほど歩くんだけど、やっぱり2人いるとラク。やっぱね、人生も2人一緒の方がいいと思うよ。
先日と同じポイントでカヌーに乗り込む。プー乗り込みに失敗し、腰まで湖につかる。冷たいけど泳げそう。バーベキューやってるあんちゃん達に見守られて出発。
上流の小さな瀬で少し遊んでから、下流側の白丸ダムまでゆっくり漕ぐ。前席のNobi女史、最初は怖がっていたがすぐに慣れ「気持ちいいー」と言い出す。たまに横揺らして怖がらせてあげる。男は優しいだけじゃダメなのだ。
カヌーは自分で漕ぎ、自分の好きな方へ進むのが楽しいのだ。その楽しさをNobi女史にも味あわせてあげよう。
ライフジャケットがずり上がって、あまり格好良くないNobi女史、チャプチャプと漕げどもカヌーは迷走なのです。まー最初はみんな同じ所グルグル回っちゃうもんだよ。
再度上流へ漕ぎ上がる。出発場所でバーベキューやってるあんちゃん達、肉の焼けるいい匂いを漂わせております。腹減った。
橋の下の小さな瀬で、積極的に自然と戯れるプー。ライフジャケットの浮力がなかなかなので、流されてみました。流れが速くて楽しい!
カヌー漕いでて暑い時はたいてい水に飛び込んで涼むのだが、瀬を体一つで流されるのがこんなに楽しいと思わなかった。ただし、ライフジャケットと靴orサンダル履かないと危険。流されるスポットの安全性も各自で判断するように。
2回連続川流れ後に、ふらつきながら上陸。寒い。
涼しくなってきたので、最初の場所に上陸。バーベキューのあんちゃん達にスイカもらった。ごちそう様でした。
飯食うにも風呂行くにもまだ早い時間なので、第二納涼スポットへ向かう。
日原鍾乳洞。こんなに遠いと思わなかったぞ。狭い道を延々走らなければならないので、休日はお勧めしません。
洞内は気温9度。納涼どころか寒い。
キラキラと美しいのはすべて1円玉。
こんなに広い場所もあれば、体を低くして急な階段を上り下りしないといけない場所もある。
鍾乳洞なのに、鍾乳石が白っぽくない。江戸時代の初めから山岳宗教の修験者が松明を持って参詣していたため、黒っぽくなっているらしい。
なんだか全体的に黒っぽくて美しくないのだが、寒さと広さを感じたいなら一度は行ってもいいかも。
腹減ってヘロヘロなので、45キロ先のスタ丼松中橋店へゴー。初めて肉増し飯増しをオーダーしてみた。久し振りに「これ無理」と思ったけど、なんとか完食。危なかった。でも美味かった。
一日フルで遊んで、夜は鬼喰いして、非常に充実した一日だった。そして明日からダイエット開始です。半年先のフロストバイトロードレースで20キロ走らないといけないのです。あーあ、せっかくハセツネ出ないのに、結局ダイエット必要なのよね。切ない。