ダメ人間アワー

別れた恋人同士でお送りしておりましたが、色々あって結婚しちゃいました。
おバカブログは続きます。

ガーコ

2008-12-31 02:35:12 | プー 日記
プーです。

昨日、衝動的に250キロ運転して、木島平スキー場に行ってきた。毎年末、学生時代のサークルのOB連中がここでスキー合宿を開催しているのだ。毎年末休みの合わないプーはなかなか参加できず、今回も見送ろうと思ってたのよ。最終日しか休み合わないし。

一昨日の夜、現地にいる連中から携帯に着信履歴があり、仕事帰りに電話してみたらさ、なんだか楽しそうで。「今出れば(夜中の)2時にこっち着けますよ。」とか無理な事言うの。俺もよくそういう無理な電話かけるけど。「1時間で来い」とか言うけど。

木島平までは日帰りすると死にそうな距離なんだけど、なんとなく勢いで行ってきた。つーか、毎回一人で行って一人で滑るのが寂しかったんだもん。独り言言いながら滑るの、悲しいんだもん。

久し振りの仲間は昔と変わらず、プーのバカ話に引かずに付き合ってくれるのであった。みんなありがとう。

木島平は相変わらずだだっ広くて、人が少なくて、圧雪が徹底していて、幸せなひと時を過ごす事ができた。もう少しパウダー残ってたらなぁ。


本日は、今年最後のお休みの日(だって大晦日仕事だし)。スキー合宿でも「不思議な関係ですね」と話題にされていた、Nobi女史とメシ&風呂に行ってきた。Nobi女史と出かける先はいつもメシ&風呂。てゆーか、くら寿司&入間の湯。ブレッド&バターとかボニー&クライドとかカルロストシキ&オメガトライブと同じぐらい、セットなのである。

くら寿司で食い過ぎた後、入間の湯へ。フィッシュセラピーの横で昔懐かしいスーパーボールすくいがあってね、「恥ずかしいからやめてくれ」というNobi女史の制止を振り切り、すくうすくう。スーパーボールが欲しいわけじゃなく、スーパーボールに混ざってプカプカしている、アヒルが欲しかったのだ。ガーコが欲しかったのだ。

結果、スーパーボール&ガーコを合計332個すくって、最高記録でした。明日、最高記録として掲示されるようです。Nobi女史は「35歳にもなってどうなのそれ?」と嫌がっていますが、仕事以外は一生懸命というプーにとっては嬉しいのです。参加賞で1個&最高記録更新で1個、ガーコをゲットしてきた。

ほら可愛い。お腹を押すとピーピー鳴くのだ。左奥は首グラグラクマちゃん。車の揺れに合わせて首がグラグラ動くが、Nobi女史曰く「可愛くない」だそうです。Nobi女史なかなか厳しいです。

草津クリスマス②

2008-12-26 02:15:32 | プー 日記
プーです。

湯畑でドバドバを見学し、えっちらおっちら宿に戻り、お楽しみのお風呂タイムなのです。今まで貸切風呂のある宿はいくつも泊ってきたけど、5つもある宿は初めて。なんだか意地のようなものを感じてしまう。

俺らを含めて9組のカップルが泊っているようだが、5つの貸切風呂は3つ空いていた。とりあえず1個目ゴー。

お湯は草津だけあり、やっぱ熱い。風呂によっては湯もみ板があるので、ザブンザブンかき回して冷ます。冷めないけど。ビレッジ・バンガードで買ってきたアヒルちゃんを浮かべて入浴です。

お泊り旅行・しかも一緒に風呂に入るのに、関係が復活していないなんておかしい、とよく言われる。確かにおかしい。でも実際そうなんだからしょうがないもん。「風呂友達」というジャンルのようです、Nobi女史によると。

久しぶりに見るNobi女史のおヌードにプーさん興奮気味ですが、少したつと慣れてしまうのがおかしい。やっぱ同棲していただけあって、見慣れているもんね。しかもNobi女史、首にタオルをかけただけの姿で、湯もみ板でザブザブとお湯をかき回していたりいたりする。なかなか男前だ。

熱いお風呂に浸かり、我慢できなくなったら上がって次の風呂に移動。約1時間ほどで5つの風呂を全制覇。最後の方は俺らしか風呂入っていないんだけど。どうして風呂が売りのお宿に9組も宿泊客がいるのに、俺らしか入ってないの?みんな部屋で何してるの?ナニしてるんですか、そうですか。イブイブだしね。ナニしてないのは俺らだけであろう。

お風呂は5つもあったが、特徴的なお風呂は2~3であり、すでにあまり覚えていなかったりする。せっかくだから露天のお風呂もあればいいのにねぇ。やっぱりお空を見上げながらのお風呂は気持ちいいもんね。

お部屋に戻り、付き合っていた頃に撮ったビデオを観る。猫ののんきさんは小さくて可愛く、恋人同士だったプーとNobi女史は、伊豆の貸切風呂でチューしたりしている。プーは出発前日に全部通して観ているのだが、それで夜更かしして寝坊しているのだが、何度見てもやっぱり見入ってしまう。

Nobi女史と猫ののんきさんとの共同生活は、色々大変だったけどとっても幸せで、ビデオを通してその幸せが伝わってきて、バカな浮気でぶち壊してしまった事をひたすら後悔してしまう。Nobi女史にものんきさんにも、Nobi女史のご両親にも、みんなに迷惑をかけた。それなのに、こうして逢ってくれる事に感謝しています。Nobi女史のご両親とは会わなく(会えなく)なったけど、プーの事を気にかけてくれているようです。ありがとうございます。

二人の関係が復活できるかと質問されて「何年かかかるかもしれません。」と答えるプーに対し、「とっとと違う女見つければいいのに。」「何でそんなにこだわるのよ?」と言う人もいます。最近は「色々あるんですよ」「そんな簡単な事じゃないんですよ」としか答えないようにしている。そこまでこだわる理由を理解してもらうには、最初から説明しなきゃならないから。しかも、Nobi女史と猫ののんきさんとの共同生活がどれだけ幸せだったか、そんなの俺にしかわからない事だし、Nobi女史の体調不良だって、きちんと説明したって理解できない人もいるでしょう。俺の浮気だけは説明も何も、俺が完全に悪いんだけどさ。「別れた女とヨリを戻したい」それだけの事なんだけど、他人にはわからない色んな事が、色んな過去が、こういう状況を作っているのです。

なんて重い雰囲気で観たわけではなく、猫ののんきさんの成長記録を観て、可愛かった頃を懐かしむ両親、といった感じのビデオ観賞でした。去勢手術から戻って、麻酔が完全に切れずにふらつくのんきさんの映像は、何度見ても笑える。小さい頃の暴れっぷりには手を焼いたけど、やっぱり可愛かったなぁ。


おセックスの無い、プラトニックな清純な一夜を過ごし、「朝飯だぞ」という宿のおっちゃんの内線に起こされてイブの日が明けました。プー企画の旅行にありがちですが、全く予定無し。流れで。とりあえず、湯畑へ出てお土産購入。


朝も相変わらずモクモクドバドバの湯畑。

帰るルートとしては、①伊香保を通って関越道 ②軽井沢に寄って上信越道 の二つがあるんだけど、Nobi女史はアウトレットモールでショッピングなんて全く興味がないようなので、伊香保で温泉に入って関越道で帰るルートに決定。

伊香保の石段の街並みも楽しみたいが、Nobi女史「石段ヤダ」というので伊香保露天風呂へ直行。

伊香保のお湯は草津と対照的な、優しいお湯。茶色くてマイルドで、あまり味もしないのです。草津みたいに「あちちあちーあちー」ということもなく、ゆったりと長湯で楽しんできた。関越から近いし、今度は伊香保にしてみっか。でも石段あるからNobi女史は嫌がるかな。

行きに伊香保の近くを通過した時に、なんか忘れてるよなー、伊香保って何かあったよなーと思っていたんだけど、ガイドブック見て判明!伊香保珍宝館ですよ!熱海秘宝館に続いて、伊香保珍宝館も行かなきゃまずいでしょ!

以前に乗り気じゃないNobi女史を連れて熱海秘宝館に行った。大学の同期でヘンな物好きのM(女性。しかも可愛い。)に「熱海秘宝館行ってきたぞ」と自慢メール送ったら、「この間、伊香保珍宝館行ってきたよ」とメールが返ってきて、なんだかすごく悔しかったのだ。数か月振りに送ったメールが「熱海秘宝館」で、それの返信が「伊香保珍宝館」なのだ。このままでは負けではないか。



というわけでやはり乗り気じゃないNobi女史を連れて伊香保珍宝館に到着。車が1台停まっているだけ。入場券売り場兼売店には誰もいない。しょうがないのでズンズン奥へ進むと、珍宝館の展示室。自動ドアは開くが中は真っ暗。すごい。

展示室の奥には普通の民家があり、縁側の窓の奥には可愛いワンコがいて、俺らを見つけてワンワン吠えている。ワンワンに反応してか、おばちゃんが出てきた。この人が噂のちんこさんだ。

伊香保珍宝館は、展示は大したことない。館長(本人曰く「まん長」)のちんこさんがすごいのだ。文章では説明不可能。YouTubeでどうぞ

ちんこさん、たった二人のために説明開始。相手が二人しかいないからか、上の動画ほどではないがかなりすごい。俺のちんこ触るし。いまいち立ちが悪いそうです。Nobi女史も乾いているそうです。二人の関係を解っているのか?すげぇ。

展示はどうでもいいとして、ちんこさんの名口上を聞くだけでも行く価値あり。人数多い方が盛り上がりそうなので、休日に行く事をお勧めします。こういう施設は昭和の貴重な遺産です。みんなで入場料払って残していかねばならない。

珍宝館で締め、というのもなんだが、そのまま関越道で地元に帰り、なぜかスーパー銭湯入間の湯へ直行。温泉旅の最後にスーパー銭湯ってどうなの?

その後、せっかくクリスマスなので日の出のモールでケーキ食ってきた。


メリークリスマス!

そんなこんなでクリスマスイブイブ特別企画「別れた女と5つの貸切風呂で混浴ツアー」も無事終了。Nobi女史を実家に送り、音楽に合わせて木魚を乱打しながら、帰宅しました。ドラゴンアッシュって意外と木魚が合うよ。

やっぱりヨリは戻ってないけど、やっぱりNobi女史と一緒だと楽しい。恋人関係復活までは長い道のりだろうけど、草津の熱い貸切風呂で数パーセントは進展したかもしれません。してないと困ります。

草津クリスマス①

2008-12-25 01:52:07 | プー 日記
プーです。

彼女であったNobi女史と別れて7ヶ月半、復縁に向けて日々コツコツとおデートを重ねてきました。が、未だに復縁できておらず、そのままクリスマスを迎える事になりました。

誕生日やらクリスマスやらのイベントを迎える度に、昨年の恋人同士だった時の同じ日についてのブログと比較し、切ない気分になったりするのです。ちなみに昨年のクリスマスはこちら。意外と地味だった昨年のクリスマスに、今年はただの友達という関係で勝負を挑みます。

今年のクリスマスは、地味に「温泉でシッポリ」企画です。こちとらバリバリの日本人でさぁ。キリストさんの誕生日なんて関係無い。寒い冬は赤い服着たヒゲじいさんなんか無視して、温泉で暖まるのです。そもそも二人の休みが重なっているのが23~24日。あまりクリスマスとは関係無い感じでもあるし。

温泉と言えば、草津!草津良いとこ一度はおいで、と言うではないか。てゆーか、なんとなく目的地を草津に決定、いつも通りじゃらんネットの口コミの良い宿をチョイスします。今回はNobi女史に全く相談せずに決定。宿どころか草津行くって事さえ、衝動的に俺が決めてしまった。今までお泊り旅行といえば伊豆、伊豆、伊豆の繰り返しであり、なんとなくマンネリムードが漂ってきていた。安くてナイスな宿がたくさんある伊豆は魅力的なのだが、伊豆の観光スポットは行きつくしてしまった感がある。今回は「サンタ無視」→「温泉重視」→「できれば雪見風呂」→「1泊2日で無理のない距離」→「草津」という連想ゲームで決めたのであった。

さて、23日当日。プー、痛恨の寝坊です。8時にセットした目覚ましを完全無視、10時46分の「そろそろ起きないかい?」というNobi女史のメールも完全無視。目が覚めたら11時半だった。びっくりした。1週間休みが無くヘロヘロだったなんて言い訳にもならず、ダッシュでNobi女史をお迎えに上がります。せっかくの旅行なのに、昼出発になってすまぬ。

そういえば、この旅行のために、ニューアイテムをゲットしました。「クリスマス無視」というコンセプトは実はさっき考えたのですが、図らずも打倒クリスマスなアイテムである。


木魚だ。プーの車にはすでにタンバリンが常備してある。職場の同僚を車に乗せた時に「なんでこの車にはタンバリンがあるんだ?」と不思議がられたが、もっと場違いなアイテムを追加してしまった。俺にとっては宗教的な意味はまったく無く、打楽器としての木魚なのだ。音楽に合わせてポクポク叩いたら絶対楽しいって。

とりあえずNobi女史に木魚とばい(木魚を叩く棒。「しもく」とも呼ばれる)を渡して出発。ほら、Nobi女史少し楽しそう。

ポクポクと木魚音を響かせながら、車は青梅ICから圏央道に乗り、Nobi女史が木魚叩くのに飽きる頃には関越道を疾走していました。

草津は意外と交通の不便な場所にあり、車だと関越道の渋川伊香保IC、または上信越道の碓井軽井沢ICから下道を50キロ以上走らなければならない。11時半まで寝ている場合ではないのだ。急がねばならないのだ。

今回は関越道の渋川伊香保ICからのルート。なぜなら、日本三大うどんのひとつ、水沢うどんを食べたかったから。両親が長野県人なのにうどん好きなプー。うどんを食うために香川県までバイクで行った事があるくらいである。讃岐うどんは美味かった。水沢うどんはどうだろう。

伊香保の近く、水沢地区にうどん屋が密集している場所がある。うどんロードだ。とりあえず「始祖 清水屋」と「元祖 田丸屋」で悩んだが、ガイドブックにより詳しく紹介されていた清水屋に決定。突撃。

うどんのメニューは大盛り1365円・中盛り1155円・小盛り630円のみ。プーは中盛りをオーダー。Nobi女史は小盛り。そして、出てきたうどんを見て驚く。


写真では伝わりにくいと思うが、すげー少ない。出された時に笑いそうになったぐらいだ。写真撮るの忘れたが、小盛りはすごい。子供にほんのちょっと取り分けてあげた、ぐらいの量だ。

ただ、高いだけあって美味い。透明感のある麺は、柔らかいのにコシがある。ごまだれもさっぱりしていて美味い。しかし、少な過ぎるのである。少なさのインパクトにすべて負けてしまう。

完全に庶民のファストフードになっている讃岐うどんと、観光客向けに局地的に展開する水沢うどん。どっちも美味いんだけど、俺はやっぱ安くてどこでも食べられる、讃岐うどんの方が好きだなぁ。池袋西武の屋上のうどん屋、また食べたいなぁ。あそこは本場に負けない讃岐うどんが食えるのだ。

うどんの量にショックを受けたまま、車は草津へ向けて出発。途中、道路に溝を刻み、走ると音楽が聴こえるポイントを通過。すごく小さな音で草津節が聴こえる。お子様なプーとNobi女史は大喜びなのであった。

そんなこんなで草津に到着、チェックイン前に西の河原露天風呂に入ってきた。小雪の降る中、駐車場から10分ほど歩き、西の河原公園の一番奥に巨大露天風呂がある。女湯は少し狭いらしいが、男湯は25mプールぐらいあったぞ。初めて入る草津の湯は、ピリピリと傷にしみる強酸の湯。口に含むと酸っぱい。胃液に似た酸っぱさだ。不味い。でもなんだか効き目がありそう。脱衣所を出てすぐのかけ湯でうがいをしたら、かけ湯も温泉で意味無し。

ホカホカになって今回の宿にチェックイン。


きんだいペンション。日本で5番目に開業したペンションということで、建物も部屋もレトロだ。しかーし、貸切の温泉が5つもあるのだ。今回も別れた女と混浴ツアーなのである。しかも5回も混浴なのだ。5回生殺しなのだ。

とりあえず混浴欲を抑えながら夕食を食べて、草津温泉街の中心、湯畑を見に行く。


湯の花を採取する施設らしいんだけど、なんだか湯気モクモクですごい。よくわからないけど迫力がある。写真の木の樋からお湯がドバドバ流れ落ちるところ、「千と千尋の神隠し」でドバドバ音として使われたとのこと。確かにすごいドバドバ音なのであった。


風呂入り過ぎで眠いので、続きは次回に。混浴画像は無いので期待は禁物。

初滑り

2008-12-11 01:57:43 | プー スノボ&テレマ&BC
プーです。

またブログ放置プレーしてましたが、相変わらずネタが無いだけです。青梅マラソンのトレーニングはサボりまくりです。だってこの季節、走ると喉傷めるんだもん。どーすりゃいーのさ?

新宿の店舗に異動して10日経ちました。担当激増で大変なのです。物凄く充実してるけど。

実は大学1年から5年間もバイトしていた店でもあるのです。6年ぶりに戻ってまいりました。給湯室のごみ箱の上の「可燃」「不燃」「ビン・缶・ペット」の貼紙は、バイトだった俺が書いたまま残っていて、でも少し赤茶けていて、懐かしさと時の流れを感じてしまった夜の給湯室なのでありました。

そして異動後初の連休だった昨日・今日なんですが、昨日はNobi女史とおデート、そして本日は今シーズンの初滑りに行ってきた。実は先日狭山スキー場に行ったが、あれはスキー場かどうなのかは微妙なので、今回がきちんとした初滑りなのである。狭山には悪いが。

例年、初滑りとなると「うひょー!俺の季節!」と小学生並みに浮かれていたけど、なんだか落ち着いてきちゃったなーこの頃。最近のこのブログも、以前のようなダメっぷりが感じられない。悪い意味で大人になってきてる?「35歳にもなってダメっぷりを正面に出しているブログもどうなの?」と世間様は思うだろうが、俺からダメ人間を引いたら何も残らないぞ。いかんいかん、もっと何かすごいバカな事したい。うーーうーー、やっぱりドンキで売ってた鹿の被り物は買うべきなのだ。Nobi女史に「また無駄な買い物して!」と怒られても、負けてはいけないのだ。来年の抱負は「再度ダメ人間化」で決定。

話を戻して。

丸沼とたんばらで迷ったが、昨日の夕方から今日の朝にかけてどちらも雨が降った模様。丸沼は標高高いしカリカリになるかなーということで、カリカリよりもズブズブの方がマシなので、たんばらをチョイス。夜中出発し赤城高原SAで仮眠後、朝9時にたんばら到着。


帰ってきたよたんばら!こういう少しマイナーなスキー場は人が少なくて良い。ハイスピードでカービングターン、時々大クラッシュという俺のスタイルに合っている。東京では昨晩、雨ドバドバだったので心配したのだが、きちんと雪は残っているようで安心。

先日新調したブーツの本格デビューだったが、7か月振りのスノボなので前のブーツとの違いがよくわからん。買い替えはシーズン途中の方が、違いが解って良いのかもしれない。


下部のファミリーコース、上部のセンターコースが滑走可能。


場所によっては土が出まくり。

狭山で足慣らしした甲斐もあり、毎年シーズン初めに感じる「俺ってこんなに下手だったか?」という感覚も少なく、若干ズレちゃうインチキカービングターンを楽しんできた。

でもやっぱり1人だとつまんない。すっ転んでも誰も突っ込んでくれない。素敵なターン繰り広げても、誰も褒めてくれない。絶好調真冬の恋スピードに乗って 急上昇熱いハートとけるほど恋する事も無い。ブレイク寸前幸せへのゴール 私だけにWhite Love Song 歌ってあげる相手もいない。広瀬香美もいない。相変わらず修行チックに黙々と滑るだけ。なんとかNobi女史をこっちの世界に引き込みたいが「絶対ヤダ」って言ってるし。やっぱり一緒に出掛けるなら、Nobi女史だと気を遣わないでいいし、楽しいんだけどなぁ。なんとかなんないかなぁ。

って1人ゲレンデの端に座り込んで空をビュンビュン流れていく雲を眺めてたそがれていたら寂しくなったので、関越道ぶっ飛ばして帰り、仕事上がりのNobi女史を誘って、いつも通り入間の湯に行ってきた。

そしたら、帰りのドライブ中に素敵なイルミネーションスポットを発見。


交通量のほとんど無い田舎道を走ってていきなりこれ。びっくりする。入間から青梅へ向かうさびれた道沿いなのだが、さびれ過ぎてて場所がわからん。Yahoo地図眺めて考えてみたんだけど、飯能市と青梅市の境目近辺?

青梅から五日市に抜ける途中にある、ひなびた集落のイルミネーションもすごいが、一か所にドカンとまとめたここも見事。この辺だと昭和記念公園のイルミネーションが凄いけど、こんなとんでもない場所で、世間様にほとんど知られる事なく、だけどすっげーイルミネーションがあるってのが凄い。それを偶然見つけちゃった時の感動ってそりゃーもー。

22時までの点灯らしく、駐車場から車を出した時には、すでに消灯されてました。やっぱりスノボ早めに切り上げて、関越道ぶっ飛ばして帰ってきて正解だったんだな。たまにはいい事あるね。