筋肉痛ですよ。プーです。
行ってきましたよ雲取山。グレゴリーのバルトロというかっこいいザックを安く入手したので、とりあえず使ってみたいということでテント背負っての雲取山。
結果から先に言います。日帰りより全然ハードだったぞ。
いきなり堂所ですが、これが素敵なザック・バルトロさん。うちのコの中ではオスプレーのバリアントと並んで男前ザックです。ごついショルダーベルトもウエストベルトも、特に痛くはなかったのでした。快適!というほどでもないけど。ただ、非常にバランスのいいザックで背負いやすいです。人によると思うけど。
バランスがいい=ラクかといえばそんな事もなく、やっぱテントもろもろ入れると重い!13キロありましたから荷物。天気も良くて暑い!汗ダクダクでヘロヘロ登るのです。雲取ってこんなハードな山だったっけ?いいえ、荷物のせいです。
七ツ石山なんか当然のごとく巻いて、やっと石尾根と合流。もうちょい歩けば奥多摩小屋。とっととテント張って、涼しいお山でゆったりと過ごすのです。もー疲れちゃって山頂なんか今日行くつもり無いです。巻き道使って雲取山荘に手ぬぐいでも買いに行こうかしら。夜なんか星空を眺めてぼんやりするのです。となりで可愛い女の子がテント張ってたらどうしようどうしよう!
などと妄想を育てながらワシワシ歩きます。プーさん平坦な道は強いですよ。いくらでも歩けますよ。てゆーか曇ってきてません?さっきまであんなに晴れて超暑かったのに。なんかポツポツきてません?
奥多摩小屋の非常に物静かなあんちゃんに幕営料400円を払う。なんか普通に雨降ってきてますよ!
雨の中、大急ぎでノースのサナギ型テントを張る。通り雨だといいなぁ。
という希望的予測もはずれ、普通に降り続く雨。木の下で雨を避けてとりあえずメシ。買ってきたまま放置プレーをかまして、賞味期限切れた岳食の味噌煮込みうどん。うまいぞこれ!
この日の写真はこれでおしまい。ええ、夜中まで降り続きましたよ雨。ええ、水汲みとメシ以外はずっとテントの中でしたよ。星空どころじゃないっすよ。隣のテントの可愛い女の子?テント張ってたの俺だけですよ。何かの罰ゲームですか?
というわけで、12時間ほどテント内に籠城していたわけなんですが、見た目で選んだこのテント、ブルフロッグはやっぱ失敗です。まだ数回しか使ってないけど、とにかく狭い!入口側が一番天井高いので、座るのは入口側。真ん中に座れれば前後(左右)のスペースを有効に使えるんだけど、どうしても端っこに座るしかないのできゅうくつに感じるのです。やっぱ普通に2本フレームの普通のカタチのテントが一番です。ヤフオクで売っちまおうか。
やる事無いしテント狭いしクタクタなのでなんと19時就寝。日頃の寝不足をここで取り戻すのです。そして明日は早起きして、山頂で日の出を見るのだ!
プーさん10時間も寝ちゃいましたよ。起きたら5時だって。日の出まで15分しかないし。山頂まで15分で行けるわけないし。つーか準備してる間に太陽出てきちゃってるし。
でも雨はやんでくれて良かった。日の出も逃したし急ぐ理由が無くなったので、のんびり山頂を目指すのです。
山頂到着。富士山うっすら。
そして雲取山荘目指して降ります降ります。上司から手ぬぐい買ってきて、という指令が出ているのです。グーだったら自分の分も買っちゃおう。
すげーぞ雲取山荘。泊まった人からは「良かった」という話しか聞かない雲取山荘。すげー立派。
ガラガラと引き戸を開けて突入。入口脇の売店で手ぬぐい発見。お、なかなかいいじゃん。プーちゃんも自分用に買っちゃおう。
お金テントに全部置きっぱでしたよ。我ながら脱力しましたよ。あーあ。
もーとっとと帰りましょう。巻き道ならテントまで往復30分なんだけど、また買いに来る気力なんて残ってません。シクシク。
でもその巻き道がなかなか素敵。林学科を卒業しておいて木の種類よくわからないプーですが、昭文社の地図によると「シラビソ・ツガの原生林」だそうです。そーいえば、モミ・ツガ・カヤの見分け方とか習ったなぁ。忘れたけど。
テントに戻り、まだ濡れてるテントをウダウダと撤収、ワシワシと下って温泉にもよらずに家へ直行しました。
なんだか全体的にダメな匂いプンプンの山行だったですね。軽装の日帰りより全然ハードだった。慣れない事するもんじゃないです。やっぱ次回はいつもどうり日帰りで行こう。手ぬぐい買いに。
行ってきましたよ雲取山。グレゴリーのバルトロというかっこいいザックを安く入手したので、とりあえず使ってみたいということでテント背負っての雲取山。
結果から先に言います。日帰りより全然ハードだったぞ。
いきなり堂所ですが、これが素敵なザック・バルトロさん。うちのコの中ではオスプレーのバリアントと並んで男前ザックです。ごついショルダーベルトもウエストベルトも、特に痛くはなかったのでした。快適!というほどでもないけど。ただ、非常にバランスのいいザックで背負いやすいです。人によると思うけど。
バランスがいい=ラクかといえばそんな事もなく、やっぱテントもろもろ入れると重い!13キロありましたから荷物。天気も良くて暑い!汗ダクダクでヘロヘロ登るのです。雲取ってこんなハードな山だったっけ?いいえ、荷物のせいです。
七ツ石山なんか当然のごとく巻いて、やっと石尾根と合流。もうちょい歩けば奥多摩小屋。とっととテント張って、涼しいお山でゆったりと過ごすのです。もー疲れちゃって山頂なんか今日行くつもり無いです。巻き道使って雲取山荘に手ぬぐいでも買いに行こうかしら。夜なんか星空を眺めてぼんやりするのです。となりで可愛い女の子がテント張ってたらどうしようどうしよう!
などと妄想を育てながらワシワシ歩きます。プーさん平坦な道は強いですよ。いくらでも歩けますよ。てゆーか曇ってきてません?さっきまであんなに晴れて超暑かったのに。なんかポツポツきてません?
奥多摩小屋の非常に物静かなあんちゃんに幕営料400円を払う。なんか普通に雨降ってきてますよ!
雨の中、大急ぎでノースのサナギ型テントを張る。通り雨だといいなぁ。
という希望的予測もはずれ、普通に降り続く雨。木の下で雨を避けてとりあえずメシ。買ってきたまま放置プレーをかまして、賞味期限切れた岳食の味噌煮込みうどん。うまいぞこれ!
この日の写真はこれでおしまい。ええ、夜中まで降り続きましたよ雨。ええ、水汲みとメシ以外はずっとテントの中でしたよ。星空どころじゃないっすよ。隣のテントの可愛い女の子?テント張ってたの俺だけですよ。何かの罰ゲームですか?
というわけで、12時間ほどテント内に籠城していたわけなんですが、見た目で選んだこのテント、ブルフロッグはやっぱ失敗です。まだ数回しか使ってないけど、とにかく狭い!入口側が一番天井高いので、座るのは入口側。真ん中に座れれば前後(左右)のスペースを有効に使えるんだけど、どうしても端っこに座るしかないのできゅうくつに感じるのです。やっぱ普通に2本フレームの普通のカタチのテントが一番です。ヤフオクで売っちまおうか。
やる事無いしテント狭いしクタクタなのでなんと19時就寝。日頃の寝不足をここで取り戻すのです。そして明日は早起きして、山頂で日の出を見るのだ!
プーさん10時間も寝ちゃいましたよ。起きたら5時だって。日の出まで15分しかないし。山頂まで15分で行けるわけないし。つーか準備してる間に太陽出てきちゃってるし。
でも雨はやんでくれて良かった。日の出も逃したし急ぐ理由が無くなったので、のんびり山頂を目指すのです。
山頂到着。富士山うっすら。
そして雲取山荘目指して降ります降ります。上司から手ぬぐい買ってきて、という指令が出ているのです。グーだったら自分の分も買っちゃおう。
すげーぞ雲取山荘。泊まった人からは「良かった」という話しか聞かない雲取山荘。すげー立派。
ガラガラと引き戸を開けて突入。入口脇の売店で手ぬぐい発見。お、なかなかいいじゃん。プーちゃんも自分用に買っちゃおう。
お金テントに全部置きっぱでしたよ。我ながら脱力しましたよ。あーあ。
もーとっとと帰りましょう。巻き道ならテントまで往復30分なんだけど、また買いに来る気力なんて残ってません。シクシク。
でもその巻き道がなかなか素敵。林学科を卒業しておいて木の種類よくわからないプーですが、昭文社の地図によると「シラビソ・ツガの原生林」だそうです。そーいえば、モミ・ツガ・カヤの見分け方とか習ったなぁ。忘れたけど。
テントに戻り、まだ濡れてるテントをウダウダと撤収、ワシワシと下って温泉にもよらずに家へ直行しました。
なんだか全体的にダメな匂いプンプンの山行だったですね。軽装の日帰りより全然ハードだった。慣れない事するもんじゃないです。やっぱ次回はいつもどうり日帰りで行こう。手ぬぐい買いに。
nobiさんは行かなかったんですね
>やっぱ次回はいつもどうり日帰りで行こう。手ぬぐい買いに。
大笑いしました・・・
超インドア派ですから。高尾山(ケーブルカー使用)が限界です。
>手ぬぐい
次回は雲取山荘が目的地なので、雲取山頂も巻いちゃおうと思います。