路上の上。

愛車KLE400との旅路をメインに、日々雑多な出来事の独り言。

パナソニックデジタルカメラHDC-HS9液晶パネル壊れる。

2019-06-06 08:14:51 | 日記・エッセイ・コラム
2019年6月6日木曜日 快晴。

 十年近く前に購入し、子供の成長とともに、何故かビデオ撮影の熱は冷め5年以上放置していたパナソニックデジタルカメラHDC-HS9。
◆パナソニックデジタルカメラHDC-HS9
 
購入当時は結構な値段だったけど今や同程度の性能なら1/3ほどの価格帯みたい。
デジタル機器はそんなもんだから過去を振り返るのはタブーなんだけど・・・。
 
 さて、久しぶり必要かなという行事がありとし出してみると壊れていた。
液晶パネルが開いたままでロックできずパカパカ状態。

◆液晶パネルが開いたままロックできない状態に・・・。

あれ?そういや、放置する最後の最後らへんでも、こうだったような気がしてきた。
ビデオ撮影自体に関心がなくなっていた時期だったので気にしなかったが使うとなると問題です。
液晶パネルを閉じると自動で録画停止になるので、開けたままロックできないと使用できません。
片手で閉じないよう液晶パネルを持って録画することも可能なんだろうけど辛そうだ。
まぁ、こんなもん、たいした部品の損傷じゃないだろうと高を括ってちょっと調べてみると、結構高額な修理費用になるみたい。しかもメーカーの部品保持保証期間は8年とある。
5年間保証とか入ってたのになぁ。
液晶パネルのロック機構が壊れるのはこの機種の持病らしく、ネットで検索すると簡単にヒットする。
当時で修理費17,000円はするようで、結構頑張ってメーカーと交渉したり自己責任で修理したりしている人も少なくないようだった。
当該不良部品を取り寄せると対策品に改良されているとかで、メーカー側も不具合を認識している様子だとのことだが、人命に係わらない程度の不具合はダンマリでこっそり仕様変更するのが常だから仕方ない。
当時、ソニータイマーを敬遠してパナソニックにしたのに結局同じようなもんだったということみたい。
今はどうなんかね?
カタログスペックがいくら上がっても、製品耐久性・性能維持部品保持期間など考えれば自分に必要もない高機能、価格帯の商品には手を出さないが吉なんだろう。
特にデジタル機器は夢があるが、散財の元凶ともなりうるから気を付けたい。