「フレンチ・コネクション」 1971年・米国・監督ウィリアム・フリードキン
麻薬捜査官二人組によるタフな捜査過程をドキュメンタリー映画手法で撮影された刑事ドラマ。
有名な作品ですが、これも昔観た切りであんまり記憶に残っていない。
でっかくて粗暴で捜査手法も強引でタフガイなポパイ刑事を演じるのがジーン・ハックマン。まさにアメリカンポリスの象徴っぽく見えるのですが、当時のハックマンがまだ若手(歳だけど)だからか、時々素っぽい時がある。
カーチェースシーンでは演技ではなく素でビビってるように見えるのが何とも良い。
監督さんがドキュメンタリー出身者というのもあるのだろうか?
古い映画ですが最後まで退屈しませんでした。