路上の上。

愛車KLE400との旅路をメインに、日々雑多な出来事の独り言。

大分県国東半島、富来神社参拝と開運ロードとみくじを往く。

2020-03-15 12:51:31 | ツーリングレポート
2020年3月吉日 くもり。

 実は最近、吉方位旅行を密かに実行している。
オカルトは基本的に信じていないといいつつも、日常的なゲン担ぎや神仏への祈祷祈願などの行為、虫の知らせや感まで言い出したら広義に信じているといっているようなものである。
占いやまじないの類を馬鹿げていると一蹴するのは簡単だが、まぁツーリングテーマが枯渇している私にとって乗っかるのも面白い。
で、何か変わったことがあるのかと尋ねられると答えは「さぁ?」だろう。
まぁしかし、こうやって35年以上バイクから降りることもなく乗り続けられている事が良である。
講釈はこの辺で。

 先生方によってご意見が異なるが、今の私にできないものは気にしない。
吉方位方向のパワースポットへツーリングし、温泉入ったりその土地のものを戴いたりっていう何でもないことをするだけです。
出来る限り長く滞在したり、エリア内を走行して大地から良いパワーを体内に取り込むイメージで旅を満喫します。

 そんな訳で今回は、大分県国東半島の東、八坂社(富来神社)と、開運ロードとみくじへ。

 富が来る!そんな縁起の良さそうな名の国東市富来地区にある八坂社は『富来神社』として知られ、金運アップ・厄除け・開運のご利益があるとのこと。

 また、『開運ロードとみくじ』を通るだけで開運、金運アップという道があるらしい。
富来港から文殊仙寺までの10kmほどの長閑な道で、間に富来神社がある。
町おこしで名づけ、整備したようだけどさてどんなものか。

◆先ずは開運ロードとみくじの起点へ。


◆宝船の様ですが、痛みが進んでいます。

◆なんだろう、この感覚・・・。


◆朽ちてます。開運大丈夫だろうか?

 町おこしでこういうの整備しても、継続した保守をしなければならないから大変でしょうね。


◆富来港から西へ延びる県道652号。文殊仙寺までが『開運ロードとみくじ』。

◆参拝者駐車場へ。人気と聞いていたので誰も居ないことに拍子抜け。

◆駐車場にこの看板。案内に従って参拝します。


◆富来神社正面へ。

◆うむ、水が動いていないのでちょっと怖いですが夏場じゃないから大丈夫か。

◆さぁ、参りましょう。

◆ブーツを脱いで上がります。

 お賽銭入れ礼拝し、千円の木札を戴きました。
さだまさし氏の名が書かれた熨斗紙が何枚か壁に貼られているのに気が付いた。
ご本人なのだろうか?
著名人の名があるとご利益も一層増す気がするのは私が俗物だからだろう。

◆次は運玉唐獅子へ参拝します。

◆参拝後はお土産店へ。

◆この通り、平日は開店していません。

 無人の神社なので御朱印もこのお土産店で戴くようです。
御朱印集めをしている方は要注意ですよ。

◆富来神社を後にして県道652号を更に西へ。途中分岐があり、文殊仙寺へ向かいます。

 開運ロードとみくじ』の終点である文殊仙寺まで良好な道が続きますが、文殊仙寺の駐車場から更に先へと細い道へ入ると細く緑色に苔むしった狭路になる。
雨の日には生きた心地がしないだろう酷路なので大型ロードバイクは気を付けて。

 時間も押してきたので帰路に就くが、おむずび握ってきたので行入ダムのベンチでランチに。


◆こんな場所から鯉が居ても見えないだろう・・・って、その鯉じゃない?

◆爆弾むすびとカレーヌードル。ツーリングの〆はラーツーで。

◆イヤッッホォォォオオォオウ!国東最高ー!!

はい、おしまい。

・本日の走行距離 301.5km
・本日の旅費        2,000円