2020年3月24日火曜日 快晴。
中津宮前の湾は漁港や渡船ターミナルだけでなく大島港緑地公園として整備されている。
◆綺麗に整備されている大島港緑地公園。
◆キャンプ禁止の看板が何枚かあった。
これだけ広くてきれいだとゲリキャンする人がいるのだろう。
地元の方の迷惑だから止めようね。
◆島をグルっと一周している県道541号を時計回りで走ってみます。
ホトロセ峠とか北海道風のお名前で。
ここで写真撮ろうとKLEから降りる時に?
なんだか左足の踵がズルっという感じで少し滑った。
恐る恐るブーツ(ガエルネGミッドランド)の底を見るとウンを踏んでしまっている様子。
しかも、このブーツの底、溝が深いんですよ・・・。
簡単に取れそうな気がしない。
心当たりはあの時かな・・・臭いしてたし。
しかし、運が付いた!と思えばまさにラッキーである。
そう思おう!
KLEの左ステップにも少---しついている気がするが、近くの葉っぱで拭いてみた。
まぁ、完全にブーツから取り除かないとまたつくだろうし、これ以上余計な場所に付着しないよう細心の注意を払って再出発した。
ホトロセ峠から坂を下りきると島の反対側に出て、視界には海が広がる。
津和瀬という名の海岸で、ポルトガル人漂流の地の看板がある。
また、木製の鳥居があり近くで浮〇者っぽい中高年男性二人がテントを張っていた。
風が強く、バタバタと彼らのテントは音を立てている。
うむ、写真撮ろうと思っていたが何言われるか分からんから止めておこう。
少し離れた場所で停車。
◆津和瀬の堤防前にて。
◆ここから沖ノ島が見えるのかな?
◆うーん、見えません!
湾内を見ると、船用のスロープがあった。
よし、そこで靴底を洗い流そう!と行ってみるが濡れている箇所は思いの外滑った。
こんな所で滑って怪我をしても馬鹿らしい。
海岸は砂浜ではなく大きな玉砂利で、そこへ移動して靴底を洗った。
一応防水だけど、海水は皮革に悪いよね。
しかし、他にウンを洗い流す術を今は思いつかなかった。
青い海と青い空、そして心癒される波の音を聞きながら洗浄作業すること5~10分。
ようやく我慢できるレベルまでに達した。
波打ち際にはハングル語のラベルが付いたペットボトルやその他漂流物が一杯である。
あぁ、大陸が近いんだなぁとゴミをみて改めて感じる。
ブーツのお清めが済むと、なんだか心も清らかになった気がする。
さあ、次へ行こう!
つづく。
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