路上の上。

愛車KLE400との旅路をメインに、日々雑多な出来事の独り言。

「アジフライの聖地」長崎県・松浦市ツーリング。

2019-06-16 18:39:51 | ツーリングレポート
2019年6月16日日曜日 雨のち晴れ。
 
 久しぶりの日曜日のお休みだが、妻はまだご立腹なので一緒に過ごす必要がないようだ。
だったらツーリングでもと午前5時過ぎから用意をしていると大雨となる。
早く出発したかったが、バイクの神様はまだ行くなと足止めしている様子。
いつもなら諦めるが、家にいてもイライラするだけなのでどこかへ行きたかった。
雨雲レーダーを見ると一時間位で上がりそうだが、実際に出発できたのは午前8時過ぎだった。
 
 最近、メディアで頻繁に長崎県松浦市が「アジフライの聖地」とか謳っているのが気になっていた。
その前に「孤独のグルメ」で五郎さんがアジフライを食べる回があってから、アジフライが気になっていたので尚更であった。
美味しいものは妻と一緒に食べたいと思っていたが、まぁ勝手にまだ怒ってろってことで私一人で戴くことに決めKLEで走り出したのである。
 
 今回は嘉麻方面から冷水トンネルを抜け、佐賀平野を西へ走り伊万里から松浦へと向かう。
 
◆出発から約4時間で松浦市へ。
 

◆午後12時丁度、お目当てアジフライを戴く為に訪れたのは松浦魚市場です。
 
◆ちょっと入りにくい感じですが、一般客も受け入れています。
 
◆こちらは以前からあった食堂ですが、アジフライ終了で営業も終わってます。
 嫌な予感がしてきました。
 
◆もう一軒の「大漁レストラン旬」へ向かうも・・・。
 
◆まぁ、まだアジフライ定食が売り切れているわけではないので行列に並びます。
 
 この行列に並んで10分ほどで店員さんが現れ「アジフライ定食が後10食で売り切れますので、ご容赦ください」と言い出した。
私は10人以内ではないのでありつく可能性はない。
4時間かけてやってきてこの仕打ち!許さんぞアジフライ!
そもそも魚市場で魚がないとは何事か!と言っても仕方ない。
まだ時間も早いので次に行こう。
 
 松浦市街を流すと、何店かアジフライののぼりを見かけたが、なんだか停まることができず道の駅で食べることに決めた。
ここの食堂も美味しいという話は聞いていたからだ。
 

◆道の駅松浦へ到着。
 
◆ガッデム!今日はなんて日なんだ!!
 
 妻の呪いなのだろうか?ことごとくこんな目に合うとは笑いが出て止まらない。
他の店でも探しに行くか、お惣菜コーナーのお弁当をここで食べるかの選択。
とりあえずお惣菜コーナーへ。
 

◆作りたてのブリ丼をおばちゃんがせっせと運んで並べている。
 

◆揚げたてのアジフライ一枚150円・・・
 
◆面倒なのでここで戴くことにしました。値段も安いしね。
 
◆400円のブリ丼弁当。これが美味しいからまた笑いがでる。
 
◆アジフライは温かいけど揚げたてと言うほどじゃないのが残念。
 しかし、確かに美味しいよ。
 
 はぁ、お弁当じゃなかったらもっと美味しいんだろうね?お弁当でこれだけ美味しいんだから・・・。
 
とりあえず目的は果たしたのでもう帰ろう。
平戸や生月も周りたいけど、今日はなんだかついていない様子なのでやめておこう。
 
 帰路、バイパスから降りると大きく立派な大楠が目に留まった。
 
◆川古の大楠。樹齢はなんと3000年以上とか。
 
◆くぅ、KLEかっこえーー
 
大楠のパワー頂きました!
 
 往路は4時間かかったが、復路は3時間で帰り着いた。
これも大楠さまのおかげかもしれない。
まだ妻は帰ってこないが、大楠さまのパワーで妻のご機嫌も直してください。
 
・本日の旅費   550円(ガソリン代抜き)
・本日の走行距離 305km

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