2020年3月24日火曜日 快晴。
ランチを終えて御嶽山を下り県道へ戻ります。
さて、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群巡礼の旅もいよいよクライマックスです。
◆宗像大社沖津宮遙拝所へ到着。
◆すぐ裏には青い海と空が広がります。
◆島に砂浜は殆どなく、基本このような岩場ばかりです。
宗像大社沖津宮遙拝所は、その名の通り沖津宮を遥か遠くから拝礼する場所です。
女人禁制、一般人上陸禁止の沖ノ島にある沖津宮を拝礼するにはこの場所以外に行う術はありません。
◆比較的新しい感じの綺麗な拝殿。
この遥か先、沖ノ島・沖津宮へ思いが届くよう参拝します。
これで今回の島旅の目的は達せられました。
ありがたいことです。
この後、島北東部にある加代の海岸へ寄ってみる。
◆加代の海岸にて。
◆江戸時代福岡藩の流刑地だったとのこと。
◆この浜で流刑者が生活していたそうです。
流刑者、時代劇を見ていると「島流しの刑に処す!」になった犯罪者のことでしょう。
勿論、刑場もあたんだろうなぁ、書いてないけど。
大島港ターミナルへ向け南へ向けて走ります。
途中、「夢の小夜島」へ。
◆「夢の小夜島」。最干時には島へ渡れるらしい。
この浜は海水浴場として夏場は賑わうそうです。
◆大島港ターミナル。
◆自動券売機と受付窓口。
朝の件があったから、次の便でバイク積載できるか受付で尋ねるとOKだった。
ただし、受付販売開始は出航一時間前からという。
まだ一時間半近く時間があり、もう少しゆっくりすれば良かったなと思う。
◆二階の売店で何かあるかな?と覗いてみると営業していなかった。
一階の待合室と売店があり、そちらは営業している。
以前、地元テレビ番組で観たことのある漁師サンドなるものを出してある車もなかった。
平日は営業していなんだろうな、と勝手に解釈。
ターミナルの二階のデッキの椅子に腰かけて暫し休憩。
◆フェリーおおしまが入港。
手前は運休中の旅客船「しおかぜ」。
◆船首側からロープを岸に向かって投げている。
このロープを岸に固定してウインチで巻き取ることで180度回頭している様子。
◆14時40分の便は空いていました。
◆自販機で栄養補給できそうなドリンクを購入し乾杯。
◆アスタルエゴ!筑前大島!!
・今回の走行距離 118.5km
・今回の旅費 4,440円
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