2020年9月14日 月曜日 晴れ。
コロナ禍で、まったく外遊びができないでいる。
俺には関係ないとばかりに遊んでいらっしゃる諸兄の真似はなかなかできない。
そこで、時々バイクの様子を見るくらいしかないのだけれど、バッテリーの保守でもと充電器を触ると息をしていなかった。
◆愛用していたBAL No.1734バッテリー充電器。
コンセントを挿しても電源が入らない。
購入記録を見ると2013年11月であるから約7年の寿命であった。
3,000円ちょっと位のお値段だったので今までありがとうと言いたい。
さて、同じ物を買おうと探すが無い。
大橋産業のHPを見ると同製品は既に生産終了となっていた。
同等品か後継機とみられるのはNo.2710オートバイ・小型自動車用こまめバッテリー充電器らしい。
早速、ポチっとして昨日届きました。
◆BAL オートバイ・小型自動車用こまめバッテリー充電器No.2710
◆箱の中はこんな感じ。結構コンパクトです。
◆No.1734との比較。
比べるとNo.1734の方が大きいが、実はこのボディの半分はコード収納の為に空洞になっていて、実際の充電器本体部分はコンパクトな作り。
No.2710は液晶ディスプレイや多機能化で本体部分は大きくなっている様子。
多機能化、どの程度違うのか?
まず液晶ディスプレイ化で端子電圧、充電電流を表示する機能。
これ、思った以上に便利。
次に、小型自動車充電モードの出力電流が2Aから3.5Aに強化され、旧製品の軽自動車から小型自動車対応と謳い文句が大きくなった。
オートバイモードは同じく0.8Aのままです。
IP65適合の防水防塵機能が追加され作業できる環境が多くなった。
後は、No.1734と変わらず低温時モードや、維持充電機能、バッテリー回復機能、出力逆接続・短絡保護・過熱保護機能など。
前から気になっていた微電流による維持充電機能時の出力電流は0.1Aだった。
さて、早速KLEのバッテリーに繋いでみよう。
因みにバッテリーはYTX12-BSです。
◆オートバイモードで充電開始。まずは出力電流0.8Aが表示される。
◆次に端子電圧を表示。充電器の出力電圧はDC14.4Vで、充電を進めると表示電圧はこの数値付近まで上がりました。
◆充電完了のマーク。その後自動的に微電流による維持充電へ移行する。
◆充電完了直後の端子電圧。充電中は14Vを超えていたが、完了直後にはここまで落ちた。このまま一晩繋いだままにします。
◆充電完了から維持充電を一晩した端子電圧の状態。
よし、もういいかな。
商品名の『こまめ』はこまめにバッテリー保守をして長持ちさせましょうとの意らしい。
はい、そうします。
あとは少しでも長持ちしてくれると嬉しいな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます