世界的に著名な医療系のジャーナリストび
ヨハン・ハリの取材記事を読んだ
「オゼンピックが必要ない国」というタイトルなのだが
補足するとオゼンピックは2型糖尿病の治療薬で
痩せるということで病気になっていない方でも
飲む方が増えて凄く売れている薬である
アメリカ人の42%が肥満であるのに対し
日本人の肥満率は4.5%
さらにアメリカの肥満の基準がBMI が30以上
日本はBMI が25以上でメタボ
さらに「腹八分目」という食文化があったり
健康診断を全国民が受診できる制度があったり
野菜なども良くたべる+αとかいてあった
検診や基準値が低いということで
長寿国になっている一面もあるけれど
それで早めに治療を始めて医療費がアップしたり
病気をきにして生きなければならない
どちらが良いのかなぁと思うところもある
介護の時に最近亡くなった父親の
薬と血液検査の値を見たときに
こんなに薬を飲んでこんなに低い値に
管理しなければいけないのかと思うところもあった
ほんとどちらが良いの考えさせられるところである
でも自分の感覚としては肥満率4.5%の割には
糖尿病のかたがもっと多い感じがする
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます