しなくちゃな~と思いながら後回しにしていたこと。
それは車のメンテナンスです。
実はこれが大変なことになってしまっていました。
去年4月に車検を受けていました。
その時に、「今は大丈夫ですが、この冬辺りでタイヤを交換することになりそうです。」
と言われていました。
それが秋頃から忙しくなり、タイヤもオイル交換もずっと気になりながらなかなか車屋さんに行けずに過ごしていました。
そして12月に入った頃、子どもを乗せてバイパスを走っていたら急にエンジンの音がおかしくなり、スピードも思ったほど出ない感じになったのです。
それでもとりあえず遅れない程度に走ってくれ、コンビニに辿りつきました。
車から降りて見ると、なんとタイヤがパンクして少しだけ空気が抜けているようでした。
それで近くのガソリンスタンドまで行き、タイヤを見てもらいました。
太いワイヤーのようなものが見事に刺さっていました。
「パンクですね~」と他の部分もついでにみてくれたのですが、そこで大変なことがわかったのです。
まず、エンジンオイルがなくなっていると言われました。
このままオイルを入れてもダメだからフラッシングしてから入れますとのこと。
そしてもう一つ。
3気筒エンジンのうち、1つが働いていないと。。。
できるだけ早く車屋さんにみてもらって下さいと言われ、とりあえずオイルとタイヤをそこでお願いし、自宅に一旦帰りました。
で、すぐに電話したところ、代車もあるとのことで車を引き取りにきてもらいました。
そして数日後、状況説明がありました。
やはり1気筒働いていなかったということ、それはオイル交換をしていなかったことが原因であること。
それからこれは予想外だったのですが、コンピューターの不具合が見つかったとのこと。
これについては全くの不運としかいいようのないと言われました。
そういえば、警告ランプの表示のところに、秋頃から、エンジン始動時に赤い丸が点灯するようになっていました。調べるとキーの電池がなくなりかけているという表示だったのです。
でも忙しかったし、エンジンはかかるし、スペアキーもあるし・・・で車屋さんに行かなかったのです。
それが実は不具合が起こっているという状態、意味の全く違う表示が出ていたということだったようです。
こんなふうになってから思うのでは遅いのですが、あの赤い丸が点灯した時にさっさとお店に行っておけばよかったんだろうな。
それにしても、あの時パンクしたことで、しかもいきなり破裂するようなパンクではなかったから幸い、事故になることなく、オイルのこともエンジンのこともコンピューターのことも発覚したというのは、本当にラッキーだったと思います。
あの状態でバイパスを走っていたなんて恐ろしいです。
ちなみに車検以来何km走っていたかと言うと、13000kmです。
いけませんね~。
4月になり、毎日の通勤に加え、子どもの塾の送り迎え、部活の送迎、週2回のナイターテニスが始まり、予想以上に走っていたようでした。
そして仕方なかったとは言え、なんともショックだったこと。
それは、いちばんマズかったのはフラッシングをしたこと、と言われたことです・・・。
ガソリンスタンドではオイルがなくなっていたと言われたのですが、「なくなっていた」というほどの状態ではなかったということが、フラッシングによりあちこちに飛び散っているオイルの残渣からわかったようなのです。
そのフラッシングすることであちこちにつくオイルが一番厄介なのだとか。
隙間にも入り込んで、それは拭きとることが難しく、それにより調子が悪くなることも結構あるとのこと。
知らないというのは恐ろしいことです。
知ってたら断ったのに。
でもこんなことになったのは忙しさにかまけて、気になっていたことを後回しにしたのが原因。
知ってたとか知らなかったとか、それはしょうがなくても、気になっていたのだから、それはやっぱりしておかなければいけなかったんですよね。
恥ずかしいことですが、命があるだけ、感謝です。