dolce cantando

優しい気持ちで

後回しにしていたこと

2012-01-05 23:06:43 | 日常

しなくちゃな~と思いながら後回しにしていたこと。

それは車のメンテナンスです。

実はこれが大変なことになってしまっていました。

去年4月に車検を受けていました。

その時に、「今は大丈夫ですが、この冬辺りでタイヤを交換することになりそうです。」

と言われていました。

それが秋頃から忙しくなり、タイヤもオイル交換もずっと気になりながらなかなか車屋さんに行けずに過ごしていました。

そして12月に入った頃、子どもを乗せてバイパスを走っていたら急にエンジンの音がおかしくなり、スピードも思ったほど出ない感じになったのです。

それでもとりあえず遅れない程度に走ってくれ、コンビニに辿りつきました。

車から降りて見ると、なんとタイヤがパンクして少しだけ空気が抜けているようでした。

それで近くのガソリンスタンドまで行き、タイヤを見てもらいました。

太いワイヤーのようなものが見事に刺さっていました。

「パンクですね~」と他の部分もついでにみてくれたのですが、そこで大変なことがわかったのです。

まず、エンジンオイルがなくなっていると言われました。

このままオイルを入れてもダメだからフラッシングしてから入れますとのこと。

そしてもう一つ。

3気筒エンジンのうち、1つが働いていないと。。。

できるだけ早く車屋さんにみてもらって下さいと言われ、とりあえずオイルとタイヤをそこでお願いし、自宅に一旦帰りました。

で、すぐに電話したところ、代車もあるとのことで車を引き取りにきてもらいました。

そして数日後、状況説明がありました。

やはり1気筒働いていなかったということ、それはオイル交換をしていなかったことが原因であること。

それからこれは予想外だったのですが、コンピューターの不具合が見つかったとのこと。

これについては全くの不運としかいいようのないと言われました。

そういえば、警告ランプの表示のところに、秋頃から、エンジン始動時に赤い丸が点灯するようになっていました。調べるとキーの電池がなくなりかけているという表示だったのです。

でも忙しかったし、エンジンはかかるし、スペアキーもあるし・・・で車屋さんに行かなかったのです。

それが実は不具合が起こっているという状態、意味の全く違う表示が出ていたということだったようです。

こんなふうになってから思うのでは遅いのですが、あの赤い丸が点灯した時にさっさとお店に行っておけばよかったんだろうな。

それにしても、あの時パンクしたことで、しかもいきなり破裂するようなパンクではなかったから幸い、事故になることなく、オイルのこともエンジンのこともコンピューターのことも発覚したというのは、本当にラッキーだったと思います。

あの状態でバイパスを走っていたなんて恐ろしいです。

ちなみに車検以来何km走っていたかと言うと、13000kmです。

いけませんね~。

4月になり、毎日の通勤に加え、子どもの塾の送り迎え、部活の送迎、週2回のナイターテニスが始まり、予想以上に走っていたようでした。

そして仕方なかったとは言え、なんともショックだったこと。

それは、いちばんマズかったのはフラッシングをしたこと、と言われたことです・・・。

ガソリンスタンドではオイルがなくなっていたと言われたのですが、「なくなっていた」というほどの状態ではなかったということが、フラッシングによりあちこちに飛び散っているオイルの残渣からわかったようなのです。

そのフラッシングすることであちこちにつくオイルが一番厄介なのだとか。

隙間にも入り込んで、それは拭きとることが難しく、それにより調子が悪くなることも結構あるとのこと。

知らないというのは恐ろしいことです。

知ってたら断ったのに。

でもこんなことになったのは忙しさにかまけて、気になっていたことを後回しにしたのが原因。

知ってたとか知らなかったとか、それはしょうがなくても、気になっていたのだから、それはやっぱりしておかなければいけなかったんですよね。

恥ずかしいことですが、命があるだけ、感謝です。


ふくちゃんの手術

2012-01-05 22:06:42 | ペット

ふくちゃんの去勢手術は、年末ギリギリにしました。

誕生日が11月28日なので、もう1歳にはなっています。

いつスプレー行為が始まるのかと内心ヒヤヒヤしましが、なんとか間に合いました。

これも早くしなくちゃと思いながら、でももしも何かがあったら・・・と思うと不安で、なかなか連れていけませんでした。

でも意を決して病院に電話で予約。

当日は朝何も食べさせず、午前中に連れてきて下さいとのことでした。

ふくちゃんはいつも朝4時半頃からエサをねだります。

案の定、その日も朝早くからエサをねだって鳴き続け、私の周りをウロウロと付きまとい、

それを我慢させるのが可哀相でしたが仕方ありません。

そのうちあきらめて寝てしまったので、結局連れて行ったのは11時頃。 

手術はお昼からされたようでした。

その日の夕方迎えに行くと、まだ麻酔が十分に切れていないようで、ふくちゃんはなんとなくぼーっとしていました。

先生からは「傷は1針だけ縫っています。1~2日、食事は食べないかも。戻すこともあるので少しずつ様子をみてから食べさせて下さい。」とのこと。

でも心配していたようなことは何もなく、家についてすぐにエサをガツガツ食べてくれたし、嘔吐もありませんでした。 傷も腫れることはなかったし、あとは毛が生えてくれるのを待つだけです。

ところで、去勢すると性格が変わるという話を聞きますが、私の周りでは「変わらなかった」という人が多いのです。

ふくちゃんはどうだろうかと思っていましたが、ちょっと変わりました。

例えばですね・・・。

それまでは私の姿が見えなくなると探してよく鳴いていました。

しかもニャーーーーーーと長~~く。

朝もどんな強力な目覚ましよりも効果的なくらい鳴いて跳びはねて私を起こすし、

とにかく賑やかでした。

それが、あまり鳴かなくなりました。

相変わらずよく遊ぶし、大人しいというわけではないのですが、落ち着いた感じがします。

そして、よく食べるようになりました。

それまでは食が細く、ひとりではあまり食べず、できれば私の膝の上に乗せてもらい手の平でエサを食べさせてほしいタイプでしたが、最近は置き餌をしていたらひとりでも食べていることが増えてきました。

このままでは確実に太っていきそうです。気をつけなくては・・・。

ふくちゃんの子供を見てみたいという気持ちはありましたが、一度スプレー行為をするとその後は手術をしても治まらないようだし、それはやっぱり困るので、仕方ないかな~。

ふくちゃんがかわいいことには変わりないし♪