県道33号の「通行困難」区間の迂回路として使われている市道を通っていると、ふと説明板が気になり立ち止まりました
場所は目安程度に思ってください
「奈路の隧道」説明板
まずは、説明板の脇の道を少し下がります
市道から5mほど下がった場所(舗装と砂利道の境目)から下をよく見ると
用水路が見えます(草が茂ったら無理かも)
これが見つかれば、あとは目指すだけです
しかし、境目には動物よけの電気が流れてます
この道らしいものに入っていきます
しかし、説明板に「この下20m 」とあるので、下り坂があるので降りてみましたが、さすがに20m以上下がったのですが発見できずに一時撤退しました
その日の夕方前に、もう一度トライしてみました
(撮影:2024年2月)
「通行困難」区間の手前にある「奈路ええとこのんびりMAP」看板です
国道32号側から県道33号を進み、奈路小学校から坂を登り、尾根を越える所に説明板があります
尾根を越える少し手前に、道路脇に広い場所があるので、探索には駐車するのには良いかと思います
車を置いて、坂を少し登ります
🟥:説明板、+:隧道の入り口、出口
場所は目安程度に思ってください
「奈路の隧道」説明板
藩政時代、この地を領していた桐間氏が水利の便をはかるための掘割を計画し、その命を受けた川村泰四郎・代七父子が、土工頭しげじを中心に中谷川の水を掘割によって奈路に流す工事を行った。
嘉永2年(1849)難工事は完成し、田野々・新田・宮の谷・藤丘の各地区の水田四町歩を潤すことができるようになった
(説明板から)
「奈路隧道」は、2012(平成24 )年8月22日に「奈路の堀割」から名称変更になっています
市道から5mほど下がった場所(舗装と砂利道の境目)から下をよく見ると
用水路が見えます(草が茂ったら無理かも)
これが見つかれば、あとは目指すだけです
しかし、境目には動物よけの電気が流れてます
ご注意ください
坂を降りていくと、四方竹(たぶん そうだと思う)に入っていく道らしきものがあります
///ためて。つちかべ。りんく(what3words アプリ)
パノラマ写真です
坂を降りていくと、四方竹(たぶん そうだと思う)に入っていく道らしきものがあります
///ためて。つちかべ。りんく(what3words アプリ)
パノラマ写真です
左:市道側、中央:入っていく道
この道らしいものに入っていきます
私の訪問時には、動物よけの電線は坂の途中で終わっていました
シーズンによっては、立ち入りは控えた方が良いかもしれませんね
道らしいものを進と、山に沿って用水路があります
用水路に沿って、進みます
隧道手前から 用水路上流側
///まるい。きあい。よびひ(what3words アプリ)
奈路隧道 中谷川側(国土地理院の地図では、領石川)
奈路隧道 中谷川側(国土地理院の地図では、領石川)
隧道横に石碑があります
隧道内部をライトで照らして撮影
入り口付近は石組ですが、奥の方はどうなんでしょうね
隧道内部をライトで照らして撮影
入り口付近は石組ですが、奥の方はどうなんでしょうね
少し、ズームしました
さすがに、中には入ってません
ひとりで入って、詰まったらどうしようもないので、撤退です
隧道側から上流側
隧道側から上流側
隧道の奈路側は次回に、、、
参考にしました 奈路の堀割(詳しい 隧道の断面図もありました)
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私のブログでは、3メール四方で場所が指定出来るので、what3wordsを利用しています
例えば、高知駅南口は
『
目的地の正確な位置を示す3ワードアドレスは以下のとおりです。3ワードアドレスは3つのランダムな単語の組み合わせでできており、世界中の3メートル四方に割り当てられています。
///ぐるっと。けいさつ。かつどん
https://w3w.co/%E3%81%90%E3%82%8B%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%80%82%E3%81%91%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%A4%E3%80%82%E3%81%8B%E3%81%A4%E3%81%A9%E3%82%93?alias=ぐるっと。けいさつ。かつどん
33.566933, 133.543721
33°34'0.9588"N, 133°32'37.3956"E
』
と、出来るのですが さすがに長くなるので
『///ぐるっと。けいさつ。かつどん (what3words アプリ)』と、しています
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