ら族の電話

朝９時頃、ある管理職に電話をする。
「××　▽▼です」と名乗る相手。
「●●　ら族です」と明るくいってみる。
「こんばんは。お疲れ様です。
　失礼します」
すごーく暗くいわれる。
管理職が朝から、なんなのこの答えから
「そんな。逃げないでください」
「なんでしたっけ。。。」
ら族が管理職に直に電話をかけるパターン。
提出期限をすぎて、督促メールを出しても
提出に応じてもらえない時。

だから　ら族の電話＝最終通告
ということがわかっているから
みなさん、嫌がるのです。。。


もう一件、
「ら族です」
「。。。。なんでしょう。。。。」
ムッチャくらい返事。
「嫌わないで下さいよ」といってみる。
「提出期限に間に合ったのになんですか。。」
メールで連絡した方がよかったかしら？と
思うくらい暗い。
「報告書の中身、『平成１９年度目標値』になっていますよ。
　去年の上書きしてこれだけ落としたことありません？」
「あ。。そうですか。正解、上書きしました。」
で。。訂正の方法を教えると途端に相手は明るくなった。


最後にもう一軒
電話に出てくれた人は、私の業務のその部署の
担当者だった人。
「××さん不在なんですね。
　つかぬことをお尋ねしますが、
　●●報告書をだしていただいたんですが、
　原紙みたいなんです」
これだけいっただけで相手はすぐ意味がわかったらしく
大笑いする。
「控えとしてコピーを取っている気配ありましたか？」
とそれでも聞いてみる。
「ないでしょう。ら族さんとこでコピーしないで
　つっかえしてやってください。
　××は反省し、仕事の意味を理解するでしょうから」と
笑いながら応対してくれた。

Ａ君みたいに依頼してそのままということは
私はしない。
確実に回収する。
でも、そこまで露骨に嫌な声を出されると。。。
辛いわ。。