小学校区内、今新築ブームである。
改築でなく、新築。
遺産分与のため土地を売り、
建築会社等が買って、
分譲住宅を作ることが多い。
こんな狭いところに二棟も
建てるの??ということが多い。
小学校卒業の時、
他のクラスの子が
「同窓会の連絡係りを決めた?」
と聞く。
同窓会の連絡係りとは
いつか開くであろう同窓会のために、
引っ越したときはその子に連絡し、
その子は名簿を適宜更新していく
というものだった。
しかし、選出基準には決まりがあり
1.持ち家の子(引っ越さないために)
2.親の職業が市役所勤務または
地元信金勤務のこと
(転勤でどこかにいかないように)
3.一人っ子。
もしくは同性の兄弟の一番上の子
(絶対その家に住み続けるだろう)
の三つをClearした人から選んだらしい。
正確には大学出て、5年も経ってない
若い先生がこの条件を決めて選んだ。
今だから言える。
その時の世間の価値観で決めた。
時代は流れて、
一人っ子は家から離れないという
定説を覆し、
大学で関東の方へ出て、
戻ってこない人。
遺産相続で土地を売る人。
住み替えで土地を売る親。
持ち家と思っていたら
借家だった。。。
昔の価値観で決めた係りで
同窓会ができたかは聞いてない。
分譲住宅を作るのをみていると
そんなこともあったなと
思い出す。
今は卒業名簿もなく、
LINEグループで連絡を取り合う
仕組みとか。
削除しない限り、
相手がどこに住んでいても
連絡が取れるだけ良いかもしれない。