隔離透析のため、
透析病院へ行く。
が。。。
予約者用の駐車スペースなんて
ない。
それらしき三角コーンとポールが
重ねて建物の陰に置いてあった。
たぶん、台風対策で撤去して、
回復忘れ。。。。。
ホントうちの病院って
危機管理がなってない。
とりあえず駐車場に着いたので
病院に電話して
裏口に向かう。
その裏口も
表示がない。。。。
多分、台風で飛んだか劣化で
飛んだか。。。。
いろいろな人から
「なかった」と隔離室当番に
伝えても
上に伝えないのか、
上が聞いても
機材担当に伝えることが
できないのか。
ホント、おかしいうちの病院。
裏口前で待っていると
ドアが開いて
その日の隔離室当番が
迎い入れてくれた。
「よく来たね」
どーゆーこっちゃ???
出頭した中で私が症状が
一番軽かったらしい。
やっぱりごまかしてしまうレベル。
「今、どお?」
「のどが軽く痛いだけ。
こんなに薬が効くなら、
ごまかせたかも」
と愚痴る私。
「まーまー。」と
なだめられる。
スタッフは、
ぶ厚い不織布の割烹着タイプの
保護衣を着ていた。
キャップはなし。
手袋は二重で、
マスクは普通のサージカルマスク。
咳が出る人の対応の時は
マスクを二重にするとか。
熱もなく、咳鼻水や痰もなく。
透析前に初めて酸素飽和度を
測った。
97%そんなもんか。。。
「ボタンホールは禁止なので
どこに刺しますか?」
ボダンホール禁止の理由は
ボタンホールの穿刺には
時間がかかることがあり、
V圧が高くなることが多いので
スタッフが陰圧室に入っている
時間が長くなると
スタッフに感染する確率が
高くなるから禁止とか。
「上腕と裏。」
「ですよね。。」
「シャント感染したことが
役に立つとは。。」
「まさかだよね。。」
ホント、あの感染がなかったら
今日もエコーで場所探しから
始まったかもしれない。
穿刺が終わり、
「今日はずっと血圧計は
まきっぱなしです。
基本、終了まで来ません。
カメラとモニターで見ています」
といって、
スタッフは、室内で
保護衣を脱ぎ、ごみ箱に投入して
部屋から出た。
最後まで来ない予定が。。
一時間目の血圧測定で
血圧が90台だった。
それでアラームが鳴る。
アラームは解除するまで
鳴り続ける。
「しまった。
設定を90以下で鳴るように
しておくべきだった」
といって解除して、
設定変更していた。
しかし、設定変更をミスり
2時間目もアラームが鳴り、
他にV圧が高くて
アラームが鳴ること数回。
その都度、保護衣を着て
入室して作業をし、
保護衣を脱ぎ廃棄して
退出する。
すごい保護衣の使用枚数。。。
透析後半から寒いと思っていたら
熱が出始めていた。
のども痛い。
カロナールが切れてきたのだ。
薬でごまかすにも
タイムリミットがあることを知る。。。
透析後の熱は36.9度。
酸素飽和濃度は99%。
なんで透析後の方が酸素が
全身に行き届く???
帰宅後、冷蔵庫で冷やした
レトルトのおかゆと卵豆腐を食べ、
シャワーを浴びて寝る。
時間も早かったのでゆったりした気分。
さすが病人、よく眠れた。
が。。翌朝、薬が切れていて
のどの激痛で目が覚める。
とりあえずプロテイン飲んで
薬を飲んで、再度寝た。
カロナール、
毎食後の処方だったけれど、
一日4回、6時間ごとに飲んでくださいの
方が良かった。。。
あとトローチも欲しかった。。。
寝たり、ネットを見たりで
週末はだらだらと過ごした。
長くなったので続く。。。