「書」という字の楷書を書いていた。
「ら族さん、書き順が違うよ。
横縦横横の次は縦でなく横横だよ」
「え!!!!!!!!!!!!!!」
この字は自信があった。
小学校2年の時に教わった。
「だれかこの字の書き順の覚えかた
知っている人」
と先生が聞いた。
健君という子が出てきて
「健君の健の。。。」と説明しようとして
「健君の健はみんな知らないからまたね」
と遮ったところ、
大爆発して大暴れ、
私は押されて鼻血を出した。
こんな子でも慶応義塾大学に入学し
今では東証一部上場企業の部長になっているとか。。。
おそろしい。。。。。
ということがあったため、
覚えているのだった。
念のため、アプリで確認すると
私の覚えている書き順と違った。
先生やアプリの書き順は
横縦横横横横最後に長い縦。
私は
横縦横横縦横横。
この話を聞いていた人の中に
私と同じ書き順で覚えていた人がいた。
「え!!!!!!!!!!!
ちがうの????」
と同じく叫んだ。
(同志よ!!!!)
「覚えた書き順と違うんです。
書き順って変わることがあるんですか?」
と聞いてみた。
書き順は変わることがあるとのこと。
書、健、建などが一度に替わった時が
あったとか。
あとで貫いた方がバランスがとりやすい
とのことらしい。
楷書と行書と書き順が違うことはよくある。
今回は行書と同じ書き方になった。
書き方の変更まで新聞には載らない。
古い漢和辞典を使っていたら
いつまでも気が付かない。
まして、書き順にこだわる人は
小さな子供がいない限り
少ないだろう。
という衝撃な事件があった。。
書き順は変わるんです。