NHK大河ドラマ「光る君へ」
吉高由里子さんの声と演技が嫌い。
でも、まひろの三郎(あえて道長にしない)の
ソウルメイトの関係が好きすぎて、
はまっております。。。。
さて、吉高由里子さんが文字を書くシーン。
私はあんなに文字の太さ・細さを出せないので
憧れでもあります。
が。。あんなに遅くてもよいの???と思ってしまう。
逆に私が早すぎる???
先生に聞いてみました。
先生に聞いてみました。
「確かに遅い。文章を書く人の速さではない。
実力的にあの速さが限界なのでは?」
とのこと。
なるほど。
吉高さんが右手の小指をつかないで
書いていることに
かなりの評価がありました。
が。。
たぶん、彼女は左利きで
右手で字を書く習慣がない。
だから、
筆はこうゆう風にもつものですよ
と最初から浮かせて指導を受けたら
そういうものだと思い
かけるようになったのではと
推測します。
普段の筆記、
右手で字を書いていると
どうしても
小指から手首まで
しっかり紙につけて書いてしまう。
その延長戦で、小筆も
同じ持ち方をしてしまう。
先生は、
「その持ち方でもよいけど
べっちゃりくっつけずに、
軽く持って腕から手を動かして
縦棒をひく」
というけど、
できんかった。。。
せいぜい手首を動かして
短い線ならなんとかしてしまう程度。
私ができるようになったのは、
この一年。
かなり大きい字を書くことに。
細筆を半分までおろして書くか、
中筆を使うようなものだった。
雰囲気は表彰状のタイトルより
大きいぐらいの大きさになる。
これを書くには、
小指を紙から放さないと線が引き切れない。
この課題をすることで
小指を浮かせるようになり、
時には手首も浮かせて、
それでもかけないときは、
太筆を持つようにして書いている。。。。
右利きの人はきっかげがないと
かけるようには
なかなかならない。
ということで、
メリハリのない私の仮名文字。
右は先生のお手本。
左は私。。。
「優良」になっていますが、
いまみるとつっこみどころ満載です。。。