振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

孫の好きな「ゆふいんの森号」

2018-04-05 11:38:30 | 旅行
少し前までは我が家に来た時はいつもプラレールアドバンスで遊んでいた孫だが、最近はレゴで遊ぶか生き物、特に海生動物の図鑑を見ている時間が増えてきた。プラレールにある全国の新幹線車両や特急車両の名前などは全部覚えていて、ゆふいんの森号はお気に入りの部類に入るようだ。私も車両のデザインとしては秀逸だと思っている。

小学校入学前の幼児なので大人がいれば無料で乗れるので由布院から別府まででも乗せたいと思いネットで予約しようとしたがなぜか博多か小倉からの予約しか入力できない。駅に行って予約すれば可能かもしれないが少し面倒なのであきらめ、由布院まで行ってゆふいんの森号と対面だけすることにした。





ゆふいんの森号の本来の走行ルートは博多から鹿児島線で久留米まで行き、そこから久大線で日田、由布院、大分、終点別府になるが、昨年の集中豪雨で鉄橋が流出したため現在も不通区間があるので博多から小倉、別府、大分を経由して由布院まで運転されている。

現在2往復の運転があり、91号が13:22に由布院駅に到着して折り返しの92号は14:45発。93号は14:30に到着し、94号として16:21に由布院駅を出発する。

我々がレンタカーで由布院駅に着き近くの駐車場に入れたのが15:30頃。早速駅のホームをのぞいて見たが94号となる車両が見当たらない。おかしいなあと思い駅員さんに聞いてみると25km先の豊後森駅に回送として送られたとのこと。由布院駅にはホームが3本あるが待機するスペースが不足しているのか豊後森駅で待機しているようだ。

確かに16時少し前頃特急ゆふ号が到着した時には各停車両が2本停車中でホームは全て埋まっていた。93号はずっと由布院駅で待機していたのですが、と駅員さんは説明してくれた。



仕方ないので駅前で時間をつぶしから入場券を買ってホームに入ると16:15になってゆふいんの森94号が入線してきた。菜の花の黄色とグリーンの車体のコントラストがとてもきれいだ。










車両の中に入れなかったのは残念だが孫も停車中の6分間は舐めるように車両を見ていた。