Randonneur旅日記

おじいちゃんの自転車一人旅
輪行サイクリングと
のんびりポタリング

利根川サイクリングロードを走ってみたよ                2015年5月3日 日曜日

2015-05-08 11:30:56 | サイクリング・自転車旅
 今日は一人旅ではなく、自転車もいつものランドナーではない。家の近所に住んでいる自転車仲間と出かけたんだ。
 利根川サイクリングロードはチャリダーには有名だ。延々と太平洋まで続いているからだろう。メジャーな南岸の道は、休日ともなると多くのサイクリストが訪れるようだ。
 みみ爺たち3人は静かな北岸を走ることにしたよ。
 風もなく、5月の日差しはかなり強い。今日は日に焼けそうだね。




 家を出て一時間半、成田線布佐駅の近く、栄橋を渡って北岸のサイクリングロードに着いた。
     


 いよいよここからサイクリングロードに入るよ。
                    


 ヒデっちとシゲさん。
 水色のシャツは67歳のシゲさん。元気モリモリだ。
     


 こちらはヒデっちとその愛車。レストアで仕上げた珍しいフレームのMTBだ。とても手の込んだ塗装がお見事。タイヤは変えてあるので、MTBなのに走行音がまったくない。チェーンリングのアウターも50Tにしてあり、まるでロードのように速いよ。
                    


 さあ、東へ向かって出発だよ。
     


 広々としたのどかな風景の中を快適にペダルを回す。最近仲間に加わった最年長のシゲさん、調子はとても良さそうだ。
                    


 空は青空、風も穏やか、今日は最高だね。
     


 3人の中で一番若いヒデっちは、ほかのチャリだーに追い抜かれると、俄然奮い立ち、ものすごいスピードで追いかけていく。こんなときのヒデっちに追い着くのは難しい。自分では派手だと言いながらも、ジャージがよく似合っているね。
                    


 長豊橋だ。空がきれいだね。
     


 ウシ君たちがのんびり草を食んでいる。
                    


 およそ21キロ走ったところで常総大橋に着いた。こうして見ると、みんなジジイには見えないね。



 常総大橋からは南岸のサイクリングロードを長豊橋まで戻った。北岸に比べると、こちらはさすがに道がきれいだ。しかし脇を国道が走っているので車の音がうるさいし、風向きによっては排気ガスがにおうよ。
 マイナーな北岸の道はサイクリストの数も少なく、車の音もなく、陽射しにあふれた静かな道だったね。
                    


 長豊橋からはサイクリングロードを逸れて、竜角寺へ向かい、そこでお昼にしたよ。
     
 
     

 ヒデっちはお髭がカッコイイね。
                    


 房総の村古墳群の中の道だ。
     


 いたるところに盛り上がった小山がある。それらすべてが古墳だそうだ。
                    


 ずいぶんたくさんの古墳があるね。だいたい1400年くらい前に造られたものらしい。竜角寺古墳群は確認されているもの全部で114基。この房総の村の敷地内には78基あるそうだよ。
     


 坂田池のほとりを走り抜け、甚兵衛大橋へむかった。
                    


 初心者チャリダーのジジイ3人は、この日全員無事に100キロ走り、夕方家に帰ってきた。特にシゲさんは100キロ走ったことで、すっかり自信を付けたようだよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする