Randonneur旅日記

おじいちゃんの自転車一人旅
輪行サイクリングと
のんびりポタリング

あ~あ、旅の青空が見たい!(ぼやき)              2015年3月17日 火曜日

2015-03-17 11:13:47 | サイクリング・自転車旅
 今日も5月上旬の陽気だが、3月に入って、暖かい晴れの日がぽつぽつやって来るようになったね。
 3月12日、13日と青空だった。実はこの日を前から狙っていたんだが、みみ爺、その2日前からまた体調がおかしくなりだしたんだよ。今も微熱が続いているんだ。
 病院に行ったが医者にもよくわからないらしい。風邪の症状もなく、痛いとかだるいとかもない。食欲は普通にある。胸のレントゲンでも異常はなかった。とりあえず抗生物質と熱さましをもらい5日間飲み続けた。それでも熱は下がらない。
 何か厄介な病気じゃないかと思い、大きな総合病院へ行ったんだ。そこで細かい血液検査を受けた。結果がわかるのはまだ先だ。
 昼も夜も、毎日毎日微熱が続く。頭痛もある。あ~あ、とうとう65歳にしてペダルをこげなくなるんだろうか。




 
 この頃、毎晩こんな夢を見るんだ。
 お気に入りのチェックのワイシャツを着込み、すっかり旅支度で家を出る。輪行袋がやけに重い。前方に泥んこ道が現れる。そして、その泥んこ道に足を取られて、動くことができなくなる。やがて輪行袋の中の自転車もろとも泥の中に沈んでいく。

  
 自転車に乗って、自宅から駅へ向かって走っているが、次々に知らない道や知らない曲がり角が現れる。通行止めになっていたり、洪水で道がふさがれていたり、自分がどこにいるのかさえ分からなくなる。そのうち、乗っていた自転車はなくなり、いつの間にか畦道をひたすら歩いていたり、草むらを必死になってかき分けていたりする。

 駅で自転車を組み立て始める。ところが、どの順序で組んでいくのかを忘れてしまっているのに気付く。思い出そうとするが全く思い出せない。気がつくとトンチンカンな事をやっている。焦って始めからやり直す。しかしまた変な具合になる。焦るばかりで自転車は一向に組み上がらない。そのうち、日が暮れて辺りがどんどん暗くなってくる。朝始めたのに。