元インドネシア代表監督、スリランカ代表監督(野中寿人- 66番の部屋)

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外国人監督の•••野球衰退 Vol-1 東アジアカップの実情

2016年12月21日 13時17分52秒 | 実録 国旗を背負った極つぶし


国代表の•••
トップチームで競う•••

東西アジアカップ•••
アジア選手権大会は•••

U18や•••
U15、U12といった•••

各年代の•••
国際大会出場の•••
枠の査定に反映されますが•••

アジア野球途上諸国の•••
東西アジアカップという•••

国際大会の•••
開催についての問題として•••

東諸国に該当する•••
東アジアカップの開催が•••

開催を受け持つ•••
ホスト国としての•••

経費の•••
負担問題で•••
開催が棚上げの•••
状態に陥っており•••

アジア•••
野球途上国にとって•••

1番重要とされる•••
東アジアカップの開催が•••
未定状態になっていることを•••

日本の•••
野球関係者の方々や•••
読者の皆様方はご存知でしょうか•••?

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実は•••
この問題は•••
今に始まったことでは無く•••

既に2009年から•••
始まっていることなのです•••

その事実として•••
2008年に開催予定•••
であったアジアカップは•••
(当時はまだ東西が統一されていた)

開催国の経費負担の•••
問題から数度の延期となり•••

2009年にやっと•••
開催国を変更して•••
開催にこぎつけた経緯があります•••

更に•••
2014年の•••
東アジアカップの•••
(既に、東側と西側に分かれて開催)
開催についても同じく•••

数度となる•••
延期の末に2015年に•••
同じく開催国を変更して開催•••

この結果として•••
西側の西アジアカップと•••
開催した数を比較してみると•••

東側の•••
東アジアカップは•••

1大会少ない•••
開催数となって•••
しまっているのです•••

この原因は•••
ホスト国としての•••
負担を調達出来ないことです•••

西側は•••
パキスタンを中心•••
として西アジアカップを•••

2年毎の•••
開催という•••
規定に則って•••
開催の厳守が出来ていますが•••

東側の•••
東アジアカップでは•••
タイ、フィリピン、インドネシアといった•••

野球場を常設し
以前から開催してきた国々が•••

ホスト国•••
としての開催の為の資金が•••

捻出が出来ずに•••
お手上げの状態になっており•••

香港にしても•••
同様な状況であります•••

この為•••
来年早々に•••
開催をしなければならない•••

東アジアカップの•••
開催が棚上げ状態になっています•••



東西のアジアカップの•••
主催を統括するアジア野球連盟からは•••

ホスト国として•••
開催国を受けた国は•••
アジア選手権大会へ無条件での出場•••

また•••
優勝国と開催国が•••
同一の場合には準優勝国も•••

アジア選手権大会へ•••
繰り上げ出場が可能という•••
新しい規約が告知されましたが•••

開催国としての•••
参戦国を受け入れに•••
最低必要な資金である•••

1千2百万円から•••
1千5百万円の資金は•••

国からの•••
補助も投下されない状況•••

各国の•••
アマチュア野球連盟では•••
その資金の捻出はままなりません•••

これが•••
アジア野球途上国の実情です•••

2014年当時•••
東アジアカップ開催が•••
延期を繰り返す状態の中•••

我々•••
アジア•••
野球途上国の•••

東アジアカップ•••
参戦該当国に張り付く•••

数名の日本人指導者らで•••
開催国での滞在費用となる•••
交通移動費、宿泊費、食費、他一切を•••

自己/自国負担にて•••
東アジアカップ開催の•••
話し合いを各国間で会議しましたが•••

やはり•••
代表チーム編成や•••
強化練習費用にプラスされ•••

経費が•••
多額になることから•••

半数の国•••
からしか賛同を得られず•••

アジア野球連盟への•••
承認打診へも繋がりませんでした•••

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国代表の•••
トップチームにとって•••

また•••
その成績が•••

各年代別の•••
アジア選手権大会への•••
参戦にも反映される以上•••

アジア•••
アジア/世界ランキングに関わる•••

東アジアカップの•••
開催は非常に大切なことです•••

現状の•••
開催未確定の状況は•••

既に野球の衰退を•••
既成事実として証明しています•••


- アジア野球途上国は1部の国を除き衰退期へ突入している -

俗にいう•••
日本、韓国•••
チャイニーズタイペイ•••
中国のアジア4強を除き•••

諸々な•••
内部事情や問題はあるにせよ•••

コンスタントに•••
国際大会をホスト国として•••

開催が可能なのは•••
パキスタンだけだと判断をします•••
(西アジアカップは2月末にパキスタンで開催)

であれば•••
開催場所によって•••
参戦国の渡航資金に関係をし•••

参戦国の•••
数が限定はしてきますが•••

以前の様に•••
東西アジアカップを•••
再び統一の型に戻すか•••?

あるいわ•••
アジア4強が•••
出場するアジア選手権大会と•••

併用して•••
アジアカップを取り込み•••

アジア•••
選手権大会の•••
前哨大会として•••

アジアカップを•••
アジア選手権大会の•••

開催国に•••
開催をしてもらうか•••?

究極な•••
話しとして•••

アジア4強国内や•••
現地に存在をする•••
アジア4強国の団体個人等の•••
第3者機関をスポンサーとして•••

アジアカップの•••
開催を委ねてしまうか•••?

いずれにせよ•••
早急に対応策を•••
施していかなくてはいけません•••

いずれにせよ•••
既にアジア圏内から•••

野球の衰退は•••
始まっているのです•••

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国際大会に•••
出場したくとも•••

国際大会自体が•••
開催ができないのであれば•••

そこには•••
絶望感だけしかなく•••
希望のカケラもありません•••

自ずと•••
野球継続の可否を•••

選手たちは•••
自身の人生設計と•••
照らし合わせて問いましょう•••

例えば•••
極端な話しですが•••

日本で野球を•••
されている方々でも•••

高校野球なら•••
地方大会や甲子園大会•••

大学野球なら•••
リーグ戦などの大会•••

社会人野球•••
独立リーグ野球•••
そしてプロ野球にしても•••

リーグ戦や•••
ペナントレースが•••
開催出来ない場合は•••
如何なものでしょうか•••?

また•••
この状況に近い•••
状態に見舞われた場合は•••?

日本の•••
野球選手とて•••

アジア•••
野球途上国の野球選手と•••
同じ気持ちになると思います•••

選手数の•••
減少防止の為•••
モチベーションの為•••

アジア•••
野球途上国の•••

国際大会開催の•••
あり方の改革が急務なのです•••

是非とも•••
この大問題を•••

皆様方にも考えて•••
頂けたらと思う次第です•••


(続編へ)

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