
特に副都心とされる新長田周辺は震災後からの再開発事業が
未だに続いており、高層マンションの出現、テナントの増大
建物は次々と出来ていくのだが、その町の見合う人がいない。
そんな活気の無くなった町に人をよび戻そうと
地元出身の漫画家の横山 光輝氏の作品、鉄人28号、
三国志がこの町のキャラクターとして大きな役割を今
担っている。
鉄人28号は等身大18メートルが駅前に出来て2年になり
三国志は周辺に石像とミュージアムなどもこの町の近辺に
ある。
一昔まえ、この界隈は多くの焦点、市場がひしめき合って
人が溢れていた。
その当時と同じ活気は望めなくても、もう少し人が戻ってきて
欲しいものだ。
期待を一手に今鉄人28号が背負っている。
