ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

学校を作ろう イラン・アフガン紀行

2009年05月20日 | Weblog
 まずはイランに行くための準備だが、ビザを取るには東京のイラン大使館に
いかなくてはならない、また行く手段は成田発のイラン航空で成田テヘラン間
の直行便で片道10時間である。
われわれの動きを見て、神戸大学にイランから来た留学生、そして在日イラン人
の実業家から渡航の応援をしてくれるという、大阪在住のシャジャリ氏と出会う
こととなり、大阪の彼の事務所を尋ねた。
日本人より性格な日本語を語る、谷町筋に面したビルでペルシャじゅうたんの
卸を行っている。
奥さんは日本人でイランと日本を行ったり来たり、軸足を両国に置く。
「われわれのイランにこのたび関心を持っていただき感謝したい、そしてその支援事業を応援したい」。とのことで連絡があり、イランへ単に観光でいくのではない
ことがこれで現実となってきた。

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