ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

朝鮮通信使の通過した街 牛窓

2007年04月30日 | Weblog
 岡山県瀬戸内市牛窓町は徳川期において朝鮮半島からの朝鮮通信使がこの地に上陸しここから陸路江戸に向かった場所。
町では毎年通信使にちなんだ時代パレードが行われる。静かな瀬戸内海に面した静かな場所で、今も尚町は歴史的な町並みを保存し、周辺地域から散策にくる人も多い、静かに時間の流れるところ。
山陽道からは、山を越えてこの町に入るため、海と山が接近し、町の近くの丘に上れば瀬戸内海が一望に見渡され、リゾート施設、別荘地が町の周辺の山で開発されている。
歴史の街とともに、リゾート地でもあり周辺の漁場も豊かなこともあって訪れる人も年々増えているそうだ、

07.4.30写す

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