ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

新長田再開発地区の街づくりの今後

2007年05月19日 | Weblog
 5月17日神戸外国倶楽部で長田選出の市議浜崎ためし氏とNPOシニアー仕事創造塾理事長福富 善廣氏そして私チョ ホンり、設計者の大塚信次4名で新長田の今後を話し合った。
この再開発計画は副都心構想計画からすでに実現までに20余年の年月を経ているが、12年前の震災で一気に計画が加速し、事業規模も2700億円と日本最大の再開発事業であるが、今のこの地区の実勢にあわないこともあって、真新しいゴーストタウンの出現などと揶揄されたが、いつまでも批判ばかりでは街づくりの進展はないのでどうすれば、この街の未来があるかこれから官学民の知恵と力を結集していくとの動きを行っていく。

1.コンセプトとして

●ITタウン構想  若者に関心を持たれる街に

●ロボットタウン構想  子供達を対象に

●アジアタウン構想   一般大衆を対象に

●温泉タウン構想

2.コンセンサス
行政、財界、一般市民へ計画の浸透をはかる。


3.イベント

長田を起点としたマラソン大会などの実現。


4.広報

マスコミの起用

補助金、助成金の活用

といった内容で今後地元街づくり、商店会の人たちとの連携、住民参加の街づくりの展開を行ってはどうかの提案がなされた。

どう具体化させるかさらに協議をおこなっていく。

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