60代 スッキリ行こう🐦

還暦過ぎた!
これからも、心の向くままケセラセラ。

乳幼児連れの方は、関西はいかがですか

2011-03-23 16:49:33 | 震災後の日々
今、避難所にいる人の数は宮城県内だけでも20万人強。
最初、35万人だったので、15万人ぐらいは、避難所を出て、親戚の家に行ったりしていると思う。

昨日、大阪出身の、村井宮城県知事が、その人数の人の仮設住宅を用意して、入っていただけるには
一年かかるので、今の避難所生活を続けていることは到底無理だから、
他県にでも一時移住してほしいとおっしゃっていた。

他県の公営住宅などで、人間らしい暮らしをして
仮設住宅ができるのを待っていてほしいとのことだろう。


今週末か来週には、ガソリンが少しは行き渡る。
それを待っている人もたくさんいると思うけど。。

今日、私は二軒のスーパーで買い物をしてきた。
入荷してくるものもあるけど、
棚にあったものは、ほとんど売りつくされている感じ。
元の棚いっぱいの商品が戻る日は、いつになるんだろうと本当に思う。
小さな赤ちゃんを抱いて並んでいた人もいた。

他県に行ってほしいと言っても、
仕事がある人は、そうもいかないだろうから、
行けるのは、専業主婦と子供、お年寄り。
今すぐ安全な所に行かなければならない人達だ。

ただこの時期、お父さんと家族が離れ離れになることに不安を感じる人も多いとも思われるなあ。
余震がこれだけ多いんだものね。
いつまた、どこで大きな地震があるかもしれない。。。
私なんかも、全く油断できないと思っている。。

でも、でも、この際だから
お子様連れの方などで、
実家や親戚宅に長く避難できなかったりする方は
関西の方に一時避難されたらいかがかな・・と本当に思う。
放射線の不安からも、逃れられるしね。


身内の話によると、
大阪の方は、東京からも人が避難してきていて、人が膨れ上がっているらしい。

東北の皆様には、慣れないでしょうが、人は本当に優しく、明るく、面白く、とってもいい所です。
この際、環境の整っていない、乳幼児連れの方は
どうぞ一時的に関西へ行ってみるのも選択肢にいれてみてはいかがでしょう。。。









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