60代 スッキリ行こう🐦

還暦過ぎた!
これからも、心の向くままケセラセラ。

イーハトーブへの旅①  運動会

2011-09-24 08:09:40 | 旅・山・庭・温泉・土産・食

昨日は快晴。
なので、盛岡の孫っちの初めての運動会を見に行くことにした。

東北道を北へ行く。


途中、平泉のあたりの向こうに雲海が沈むのが見える。
あのあたりは、霧が名物らしい。


世界遺産の平泉・・
最近、観光客が増えた模様。。



宮城県境から岩手に入ったあたり、家も少なく、イーハトーブの感が強くなる。
宮澤賢治の造語で、理想郷・・イーハトーブ。
いわて・・のことらしい。

「イーハトヴとは一つの地名である。
強て、その地点を求むるならば、大小クラウスたちの耕していた、野原や、少女アリスが辿った鏡の国と同じ世界の中、テパーンタール砂漠の遥かな北東、イヴン王国の遠い東と考えられる。
実にこれは、著者の心象中に、この様な状景をもって実在したドリームランドとしての日本岩手県である。」

宮澤賢治が生前に出した唯一の童話集「イーハトブ童話 注文の多い料理店」の宣伝用チラシの中の一文だそう。


確かに、岩手は宮城とは又違う空気感。
何ていうか・・何もない所で、自然は厳しいのに
人は、天然で寡黙でもニコニコ。
訳のわからない明るさがあるんだよね。




朝、9時からの運動会に、ギリギリ間に合う。。


中央、手前、赤い帽子で、一人調子に乗って、おどけながら出てきた孫っち。。。






調子に乗るか、無表情か。。カメラを向けるとそうなります。。




父兄の大玉押し合戦は、死闘と化す・・
足を出し、ふんばっている娘。。。

私と旦那も、祖父母の玉入れに参加する。
爺さん、婆さんの中では
若手の私達夫婦。。

結果は、爺さん、婆さん、1対1の引き分けです。



かわいいパンツの行進。。




この人は、その辺の兄ちゃんをたたいて回る。。。






いつも遊んでる三人組で・・


まだまだな年少さんでも
がんばった運動会。

無事に終わって、よかったわ!



昼食は、念願の元祖じゃじゃ麺!

白龍。


みんな、右手を見てるのは、分店の人が「こっち空いてるよ~」と言ったから。。♪





大、中、小とあって、中頼んだら、
大盛りだったあ!



味噌のお味は、どおってことない味。
ニンニクと、辣油と、酢をお好みでかける。
手前にしょうがが大盛りです。
飽きない味で、大盛りでも食べられてしまう。

ちいたんたん50円・・卵を割って混ぜたところにスープを入れてもらうらしい。。

お腹いっぱいで、スープは無理でした!



いつ来ても、古く、まったしてる盛岡の街。
時間が止まってる感じもして、遠い街に迷い込んだ気もするんだなあ。


この後、帰りに花巻に寄る。。。

どっどどどどうど どどうど どどう

続きます。。。




















コメント (2)
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