昨日は快晴。
なので、盛岡の孫っちの初めての運動会を見に行くことにした。
東北道を北へ行く。
途中、平泉のあたりの向こうに雲海が沈むのが見える。
あのあたりは、霧が名物らしい。
世界遺産の平泉・・
最近、観光客が増えた模様。。
宮城県境から岩手に入ったあたり、家も少なく、イーハトーブの感が強くなる。
宮澤賢治の造語で、理想郷・・イーハトーブ。
いわて・・のことらしい。
「イーハトヴとは一つの地名である。
強て、その地点を求むるならば、大小クラウスたちの耕していた、野原や、少女アリスが辿った鏡の国と同じ世界の中、テパーンタール砂漠の遥かな北東、イヴン王国の遠い東と考えられる。
実にこれは、著者の心象中に、この様な状景をもって実在したドリームランドとしての日本岩手県である。」
宮澤賢治が生前に出した唯一の童話集「イーハトブ童話 注文の多い料理店」の宣伝用チラシの中の一文だそう。
確かに、岩手は宮城とは又違う空気感。
何ていうか・・何もない所で、自然は厳しいのに
人は、天然で寡黙でもニコニコ。
訳のわからない明るさがあるんだよね。
朝、9時からの運動会に、ギリギリ間に合う。。
中央、手前、赤い帽子で、一人調子に乗って、おどけながら出てきた孫っち。。。
調子に乗るか、無表情か。。カメラを向けるとそうなります。。
父兄の大玉押し合戦は、死闘と化す・・
足を出し、ふんばっている娘。。。
私と旦那も、祖父母の玉入れに参加する。
爺さん、婆さんの中では
若手の私達夫婦。。
結果は、爺さん、婆さん、1対1の引き分けです。
かわいいパンツの行進。。
この人は、その辺の兄ちゃんをたたいて回る。。。
いつも遊んでる三人組で・・
まだまだな年少さんでも
がんばった運動会。
無事に終わって、よかったわ!
昼食は、念願の元祖じゃじゃ麺!
白龍。
みんな、右手を見てるのは、分店の人が「こっち空いてるよ~」と言ったから。。♪
大、中、小とあって、中頼んだら、
大盛りだったあ!
味噌のお味は、どおってことない味。
ニンニクと、辣油と、酢をお好みでかける。
手前にしょうがが大盛りです。
飽きない味で、大盛りでも食べられてしまう。
ちいたんたん50円・・卵を割って混ぜたところにスープを入れてもらうらしい。。
お腹いっぱいで、スープは無理でした!
いつ来ても、古く、まったしてる盛岡の街。
時間が止まってる感じもして、遠い街に迷い込んだ気もするんだなあ。
この後、帰りに花巻に寄る。。。
どっどどどどうど どどうど どどう
続きます。。。