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自分のために作ったお祝い料理に使った器について、
ご紹介してみたいと思います。
今は仕事内容が変わりましたので、無用になってしまいましたが、
以前は仕事で必要だったので、器についてはかなりの数を持っています。
ただ、家にある器は私のものだけではありません、母が料理を教えていたことも
あって、私よりもかなり良いものを集めていて、今回使った器は母の器です。
私もこの作家さんの作品は大のお気に入り。古いものですが、骨太でありながら、
繊細で、ダイナミックな凛々しさを見せる一方で、かわいらしさもある。
なかなか、こんな作品を作る方にはお会いできません。
母の陶芸の先生だった大畠久さんの作品で、すでに亡くなっていますので、
ほかの作品を手に入れることはできませんが、母が集めた作品を大切に
使い続けて行きたいと思っています。
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こちらは大畠さんの花器。よく見えていませんが、口のところに特徴があって、
岩肌のようなごつごつとした仕上がりですが、わざとらしさがなく、アートとして
実にバランスがいい。母が自分では「とてもまねできない」と言っていました。
器の方にも、こんな仕上げ方をしているのがおわかりかと思います。
このコスモスとヒガンバナは、無人販売所に置いてあったもの。おうちで
育てられているんでしょうね。100円で買えるのでありがたいのです。
この花器はざっくりと入れても形になるので、そういう点でもお気に入りです。
こちらは母の作品。先生には足元にも及びませんが、長い期間、習っては
いなかったのに、そこそこ、形にはなっているのは、さすがに器用な母だなと。
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こちらは母最大の作品。たしか、傘立てにしようとしていたと思いますが、
結局、手間がかかったので、もったいなくて、外に置くのはやめたようです。
今は玄関に置いていますが大きくて重いので、掃除をするときに、ちょっと
邪魔かも(笑)
ただ、普通の花瓶では処理できないほどの大量のお花をいただいたとき(法事など)、
こちらに入れると、やはり、映えるので、ありがたく使っています。
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母の姿を見ていて、私もいつかは陶芸をやってみたいなと思っていたのですが、
長い長い在宅介護生活で自由がなく、母を看取った後は、今度はサラリーマン生活で
定期的な休みがなく、なかなかにチャレンジできませんでした。
よく考えると、私は料理を作る方が好きなので、器はプロにお任せして、愛でる
楽しみで満足したらいいかなと思っています。
ご紹介してみたいと思います。
今は仕事内容が変わりましたので、無用になってしまいましたが、
以前は仕事で必要だったので、器についてはかなりの数を持っています。
ただ、家にある器は私のものだけではありません、母が料理を教えていたことも
あって、私よりもかなり良いものを集めていて、今回使った器は母の器です。
私もこの作家さんの作品は大のお気に入り。古いものですが、骨太でありながら、
繊細で、ダイナミックな凛々しさを見せる一方で、かわいらしさもある。
なかなか、こんな作品を作る方にはお会いできません。
母の陶芸の先生だった大畠久さんの作品で、すでに亡くなっていますので、
ほかの作品を手に入れることはできませんが、母が集めた作品を大切に
使い続けて行きたいと思っています。
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こちらは大畠さんの花器。よく見えていませんが、口のところに特徴があって、
岩肌のようなごつごつとした仕上がりですが、わざとらしさがなく、アートとして
実にバランスがいい。母が自分では「とてもまねできない」と言っていました。
器の方にも、こんな仕上げ方をしているのがおわかりかと思います。
このコスモスとヒガンバナは、無人販売所に置いてあったもの。おうちで
育てられているんでしょうね。100円で買えるのでありがたいのです。
この花器はざっくりと入れても形になるので、そういう点でもお気に入りです。
こちらは母の作品。先生には足元にも及びませんが、長い期間、習っては
いなかったのに、そこそこ、形にはなっているのは、さすがに器用な母だなと。
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こちらは母最大の作品。たしか、傘立てにしようとしていたと思いますが、
結局、手間がかかったので、もったいなくて、外に置くのはやめたようです。
今は玄関に置いていますが大きくて重いので、掃除をするときに、ちょっと
邪魔かも(笑)
ただ、普通の花瓶では処理できないほどの大量のお花をいただいたとき(法事など)、
こちらに入れると、やはり、映えるので、ありがたく使っています。
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母の姿を見ていて、私もいつかは陶芸をやってみたいなと思っていたのですが、
長い長い在宅介護生活で自由がなく、母を看取った後は、今度はサラリーマン生活で
定期的な休みがなく、なかなかにチャレンジできませんでした。
よく考えると、私は料理を作る方が好きなので、器はプロにお任せして、愛でる
楽しみで満足したらいいかなと思っています。
ありがとうございます♪
長く使い続けている器ですが、いいものはやっぱりいいですね。大畠先生が存命で私にお金があったら、もっと作品を購入したいくらいです(笑)
母の花器も、母が亡くなっていても、この器づくりに真剣に取り組んでいた姿が透けて見えるようで、やはり、愛しく、大切にしたい花器です。