零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

体休めは祖母の家で①&工業地帯を行く岳南電車旅行 (ゴールデンウィーク旅行 その2)

2017-05-06 14:00:27 | 旅行

ご覧になる前に

・これはゴールデンウィーク旅行その2です。その1をご覧になっていない方はそちらからご覧ください。

・題名にナンバリングがしてある理由はこれから祖母の家に行く度にブログにあげようと思っているので、ナンバリングしました。

 

 

2日目は車で30分のところにある森の駅旭日丘に車を止めました。

旭日丘は富士五湖の一つ、山中湖の玄関口で、新宿・東京行中央高速バスや、御殿場駅・御殿場プレミアムアウトレット・平野・河口湖駅・富士山駅・道志方面行、山中湖周遊バスふじっ湖号・水陸両用バスKABA BUSの発着するバスターミナル。今日は天気に恵まれ、富士山がきれいに見えました。KABA BUSと一緒に撮りました。

そこから富士急山梨バス、御殿場線を乗り継ぎ沼津へ行きました。

富士急山梨バスはエルガ、御殿場線は313系2600番台ロングシート車が配車されました。ワンマンの向かい合わせのボックスシート車が入る予定だったのですが混雑緩和のためか今日はロングシートの3両でした。

沼津駅で母と祖母はお土産の買い物。ぼくは喉が渇いたので、沼津名物の寿太郎みかんジュースを購入。あとで開けます。

 

沼津からは富士急静岡バスで岳南江尾へ向かいました。

岳南江尾からは岳南電車に乗車しました。駅には2両の8000型と1両の7000型が止まっていました。今回乗ったのは1両の7000型でした。

車内では沼津で買った寿太郎みかんジュースを飲みました。

ワンマン運転なので誰もおらずさえぎるものもなかったので後方展望を存分に楽しめました。

原田駅からは工業地帯へ入りました。たまらぬ情緒がそこにはありました。

吉原駅で岳南電車の人形焼きをお土産に買いました。

 

岳南江尾駅の電車の組み合わせと全く一緒でした。中身も電車の形でかわいらしかったです。

吉原駅からは東海道線、身延線を乗り継ぎ富士宮へ。東海道線は211系5000番台+313系2500番台、身延線は御殿場線同様313系2600番台でした。

沼津駅で買った名物のすごく長いパン、のっぽを見てみました。恐るべし長さでした。

富士宮といえば富士宮焼きそば。こののぼりが立っている店で食べられます。

 

やってきたのは「鉄板焼き ちゃん」。ここで富士宮焼きそばをいただきました。ぼくはお好み焼き屋さんに行くと必ずミックス焼きそばを注文するのでもちろんここでも注文。富士宮焼きそばは麺が短めでした。味もしっかりしていて、絶妙でした。念願だったので食べられてよかった・・・

帰りは富士急山梨バスを乗り継いで帰ろうとしましたが、富士芝桜まつりの影響でバスが1時間半遅れての到着でした。来たのは日野ブルーリボンワンロマタイプでした。快速バスなので、ちょうどよかったです。

この先もさらに渋滞しました。バスからは朝霧高原の牧場と共に、美しい景色が見えました。

1頭だけカメラ目線なのですがそれは・・・

本栖湖あたりで空は暗くなり出し、この時点で3時間遅れ。トイレ休憩をとりつつ、バスはひたすら渋滞をぬっていきました。

旭日丘に行くバスは終了してしまったのでタクシーで戻りました。

3日目は母が車で先に帰りました。祖母と2人でお話ししたり、少し歩いたところにある道の駅どうしに行ったりしていました。

帰るときはさびしかったですが、その次にバスの遅れに対する心配も出てきました。また遊びに行ったときはその都度ブログにあげていきたいと思います。

やってきたのは富士急山梨バスのレインボーⅡ。河口湖に行くまで途中で2回乗り換えましたが、来たバスはどれも同じバス、同じ運転手の方で思わずびっくりしてしまいました。

帰りは富士急グループのフジエクスプレスの東名高速道路経由渋谷マークシティ行きの高速バスで帰りました。通常はフジエクスプレス東京営業所か富士急山梨バス本社営業所の便が担当のはずでしたが、今日はフジエクスプレス横浜営業所のセレガが担当でした。

富士急バスは新宿・藤沢・東京・南大沢・羽田空港・町田・大宮行は中央道経由、渋谷・横浜・センター北行は東名経由で、今回は東名経由を選択。なぜなら、

・中央道は車線が少なく渋滞になりやすい

・行きに中央線に乗車したので帰りは違う経路がいい

からです。

自分の予想は正しかったようで、中央道は深夜帯まで断続的な渋滞に対して、東名は渋滞はしていたものの、車線数が多かったのでほとんどの区間で流れていました。

夕飯は、道の駅どうしで買った道志川でとれた鮎の塩焼き、道志ポークを使った豚串を食べました。(豚串はカメラの都合で悪く写ってしまいました。)

結局1時間遅れで渋谷駅・渋谷マークシティに到着。1便前の東急トランセのバスが降車扱いを終え、回送しようとしていました。前の便の渋滞はかなりひどかったのでしょうか。

ゴールデンウィークは忙しかったですが、至りつくせりな旅でした。

零士の旅行記、ごきげんよう。

 


休日お出かけパスで行くあしかがフラワーパーク・佐野の旅(ゴールデンウィーク旅行その1)

2017-05-06 07:15:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は休日お出かけパスを使ってゴールデンウィークの佐野地区を訪ねてみました。

まずは大宮から臨時快速リゾートやまどり藤祭り号で富田に向かいました。

あしかがフラワーパークで行われるふじのはな物語に合わせて毎年運行されている臨時列車でした。指定券を券売機で購入した時は座席数の残りが少なく座席が選べませんでしたが、当たったのは1人掛けの席。やった~

駅前に立っていた方がぼくにお菓子をくれました。「大麦ダクワース」という名前で、2億個も売れている人気のお菓子だそうでした。家に帰ってから開けます。

富田駅から歩いて13分、あしかがフラワーパークに着きました。ここで藤の花を見物しました。

紫藤のドームや

 

紫藤と

白藤の盆栽

八重藤の棚

白藤の滝

など、どれも色鮮やかで目が癒される時間でした。

お昼ご飯はご当地ラーメンの一つ、佐野らーめんを食べました。あっさりしたスープと、ちぢれた独特の麺が特徴で、味は格別でした。

楽しんだところで、フラワーパークを出ましたが、期間限定の佐野プレミアムアウトレット行のシャトルバスの場所がわからなくて、観光案内をしている方に聞きました。そうしたら、冊子をいくつか渡され、

「1時間に1本ですからどうか足利の街見て行ってください」と言われました。でも後があるので無理でした・・・

シャトルバスで佐野プレミアムアウトレットに着きました。洋風な感じのおしゃれな建物でした。

佐野新都市バスターミナルまで歩き、待合室でバスを待っていたら何やら不思議な自動販売機を発見。なんと、佐野ラーメンがパックになって売っていました。4食分入っていて、45秒きっかりゆでれば出来上がるようになっていました。でもこの自動販売機、おつりが出るのが遅く、急いでいたぼくはおつりの20円をとり逃しました。

関東自動車のバスが到着。これに乗り佐野厄除け大師に行きました。

横浜市営バスから移籍した7Eボディーの日産ディーゼル?でした。

佐野厄除け大師に到着。行列が出来ておりぼくの参拝が終わったとき、すでに20分経っていました。

参拝方法がとてつもなく独特で

お賽銭を入れる→お釈迦様にたまっている甘茶をかける→横にある鐘を鳴らす→拝む、という順番でした。

母に厄除けまんじゅうを頼まれていたので買いました。家に帰ってから開けます。

佐野地域に入ると、頻繁に「いもフライ」と書かれた看板を見かけたので、気になって買ってしまいました。後で開けます。

佐野駅に到着してから、両毛線に乗り換えようとしましたが、両毛線はどれもぎゅうぎゅうづめ。こんなこともあろうかと、後の駅で待ち時間が長かったのですが、臨時快速足利藤祭り2号に栃木まで乗車し、混雑を回避しました。車両は185系の6両でした。

帰りは東武の新型列車、リバティ会津に乗車しました。

車内で、佐野で買ったいもフライを食べました。甘味が活かされたオリジナルソースを使用しており、美味しかったです。もう1本買っておけばよかった・・・

 

実は出発前に母が、

「リバティ降りたらすぐおばあちゃん家に来なさい」と言っていました。祖母の家は山梨の道志村にあるというのに、また長距離移動しろというこの無謀さとあまりにも急な展開に驚いているぼくは北千住から千代田線で新御茶ノ水へ出て、となりの御茶ノ水から中央線に乗車。富士急行線に直通する最終列車でした。

都留市駅で降りて祖母と母が乗っていた母の車に乗り換え、山梨の道志村にある祖母の家に到着。

お土産開封といきましょ。

まずは大麦ダクワーズから。中にスクラッチくじ付きのはがきがありました。祖母にプレゼントしたら、祖母が早速くじを削っていました。

なんと当たりが出ました!!はがきを送ると2つもらえるようでした。

次は厄除けまんじゅうを開封。3人で食べて厄を落とし福を呼びました。

佐野の生ラーメンも開けました。

いきなりすぎて驚いているぼく。この先どうなりますことやら・・・

その2に続きます。