ご覧になる前に
・これはゴールデンウィーク旅行その2です。その1をご覧になっていない方はそちらからご覧ください。
・題名にナンバリングがしてある理由はこれから祖母の家に行く度にブログにあげようと思っているので、ナンバリングしました。
2日目は車で30分のところにある森の駅旭日丘に車を止めました。
旭日丘は富士五湖の一つ、山中湖の玄関口で、新宿・東京行中央高速バスや、御殿場駅・御殿場プレミアムアウトレット・平野・河口湖駅・富士山駅・道志方面行、山中湖周遊バスふじっ湖号・水陸両用バスKABA BUSの発着するバスターミナル。今日は天気に恵まれ、富士山がきれいに見えました。KABA BUSと一緒に撮りました。
そこから富士急山梨バス、御殿場線を乗り継ぎ沼津へ行きました。
富士急山梨バスはエルガ、御殿場線は313系2600番台ロングシート車が配車されました。ワンマンの向かい合わせのボックスシート車が入る予定だったのですが混雑緩和のためか今日はロングシートの3両でした。
沼津駅で母と祖母はお土産の買い物。ぼくは喉が渇いたので、沼津名物の寿太郎みかんジュースを購入。あとで開けます。
沼津からは富士急静岡バスで岳南江尾へ向かいました。
岳南江尾からは岳南電車に乗車しました。駅には2両の8000型と1両の7000型が止まっていました。今回乗ったのは1両の7000型でした。
車内では沼津で買った寿太郎みかんジュースを飲みました。
ワンマン運転なので誰もおらずさえぎるものもなかったので後方展望を存分に楽しめました。
原田駅からは工業地帯へ入りました。たまらぬ情緒がそこにはありました。
吉原駅で岳南電車の人形焼きをお土産に買いました。
岳南江尾駅の電車の組み合わせと全く一緒でした。中身も電車の形でかわいらしかったです。
吉原駅からは東海道線、身延線を乗り継ぎ富士宮へ。東海道線は211系5000番台+313系2500番台、身延線は御殿場線同様313系2600番台でした。
沼津駅で買った名物のすごく長いパン、のっぽを見てみました。恐るべし長さでした。
富士宮といえば富士宮焼きそば。こののぼりが立っている店で食べられます。
やってきたのは「鉄板焼き ちゃん」。ここで富士宮焼きそばをいただきました。ぼくはお好み焼き屋さんに行くと必ずミックス焼きそばを注文するのでもちろんここでも注文。富士宮焼きそばは麺が短めでした。味もしっかりしていて、絶妙でした。念願だったので食べられてよかった・・・
帰りは富士急山梨バスを乗り継いで帰ろうとしましたが、富士芝桜まつりの影響でバスが1時間半遅れての到着でした。来たのは日野ブルーリボンワンロマタイプでした。快速バスなので、ちょうどよかったです。
この先もさらに渋滞しました。バスからは朝霧高原の牧場と共に、美しい景色が見えました。
1頭だけカメラ目線なのですがそれは・・・
本栖湖あたりで空は暗くなり出し、この時点で3時間遅れ。トイレ休憩をとりつつ、バスはひたすら渋滞をぬっていきました。
旭日丘に行くバスは終了してしまったのでタクシーで戻りました。
3日目は母が車で先に帰りました。祖母と2人でお話ししたり、少し歩いたところにある道の駅どうしに行ったりしていました。
帰るときはさびしかったですが、その次にバスの遅れに対する心配も出てきました。また遊びに行ったときはその都度ブログにあげていきたいと思います。
やってきたのは富士急山梨バスのレインボーⅡ。河口湖に行くまで途中で2回乗り換えましたが、来たバスはどれも同じバス、同じ運転手の方で思わずびっくりしてしまいました。
帰りは富士急グループのフジエクスプレスの東名高速道路経由渋谷マークシティ行きの高速バスで帰りました。通常はフジエクスプレス東京営業所か富士急山梨バス本社営業所の便が担当のはずでしたが、今日はフジエクスプレス横浜営業所のセレガが担当でした。
富士急バスは新宿・藤沢・東京・南大沢・羽田空港・町田・大宮行は中央道経由、渋谷・横浜・センター北行は東名経由で、今回は東名経由を選択。なぜなら、
・中央道は車線が少なく渋滞になりやすい
・行きに中央線に乗車したので帰りは違う経路がいい
からです。
自分の予想は正しかったようで、中央道は深夜帯まで断続的な渋滞に対して、東名は渋滞はしていたものの、車線数が多かったのでほとんどの区間で流れていました。
夕飯は、道の駅どうしで買った道志川でとれた鮎の塩焼き、道志ポークを使った豚串を食べました。(豚串はカメラの都合で悪く写ってしまいました。)
結局1時間遅れで渋谷駅・渋谷マークシティに到着。1便前の東急トランセのバスが降車扱いを終え、回送しようとしていました。前の便の渋滞はかなりひどかったのでしょうか。
ゴールデンウィークは忙しかったですが、至りつくせりな旅でした。
零士の旅行記、ごきげんよう。