零士の旅行記にようこそ。
「ラブレターを書いたことがありますか?」ということですが、ぼくはありません。でも、関わりのある音楽なら知っています。
それは、渋谷系音楽ユニット、フーリンキャットマークの「プラネテスに恋文を」という曲で、ゲーム「東方project」の音楽をアレンジしたもの。
特によかったのは、新しく出されたvocal鳴紗さんのソロアルバム「ストレイキャットガール」に収録されているボサノババージョンでした。
鳴紗さんの歌声を初めて聴いたとき、今まで聴いたことのないかわいらしい感じで驚きました。
この曲を作るにあたってアレンジしたのは、主宰の谷高マークさん。おしゃれでかわいい感じに、特徴的なコードできれいさを出している音楽を作っている方です。
以上2人の方は、ぼくのTwitterをフォローしてくださっているお方です。
ストレイキャットガールは、天川かぐさんのソロアルバム「恋するシャングリラ」とともに初のソロアルバムとしてリリースされたもの。恋するシャングリラのかぐさんの歌声は、鳴紗さんとは違って大人っぽい温厚な歌声が特徴的です。
ジャケットデザインは、ストレイキャットガールは西ノ田さん、恋するシャングリラはきのえさん。西ノ田さんは、にぎやかで都会的で、このアルバムのジャケットは一見和風でしたが、曲ととても合っていて素敵でした。
きのえさんは温厚、メルヘンチックで可愛らしい絵でした。
音楽だけでなく、ジャケットも美しい。そんなアルバムでした。
零士の旅行記、次回までごきげんよう。