零士の旅行記にようこそ。長崎に到着したぼくは重い荷物を抱えながら長崎市電で新地中華街に向かいました。今回のホテルの最寄りの電停です。
長崎電気軌道のほこる超低床車の到着。車内は混んでいました。
初めてチェックインしたホテルはJALシティ長崎。デラックスフロアのリノベーションルームに宿泊できるプランにしました。
ホテルの近くには新地中華街があり、そこを抜けて路面電車の電停に出られる構造でした。
かなり小さな感じの商店街で、店頭に立ってお客さんを呼んでいる人もいました。ぼくも何度か止められたのですが、ごめんなさい・・・目的の店があるんです。
電停に着いたら今度は5系統の電車に乗り、大浦天主堂下を目指しました。
坂の下からグラバー園に上りましたが、新型コロナウイルスの影響で夜間開園は中止。とぼとぼと後にし、カステラだけ買って夕飯にしました。
長崎清風堂のカステラは3本買うとお得になっていました。そこで3本のうち、長崎清風堂でしか扱っていないチーズカステラを1本買ってみました。
大浦天主堂を外から眺め坂を下ると、目的のお店が見えてきました。
長崎ちゃんぽん発祥の地、四海楼に着きました!
今回オーダーしたのは蓋付きちゃんぽん。こちらは少し少なめでしたが、出前用に使われていた食器を用いたものでした。
目の前に飛び込むのは具だくさんの海鮮や野菜。海鮮の出汁が野菜にしみて甘くおいしく、海鮮は素材のうまみがふんだんにでていました。
普段はかなりの行列ができる名店らしいですが、今回は並ばずに入れました!
おいしいちゃんぽんで温まったところで、ホテルに戻りました。
新地中華街は夜が美しい。そう感じた瞬間が撮れました。明かりがきれいに街を照らしていました。異国情緒あふれる、おとぎの国のような素晴らしさ。次の日も時間をとって観光することにしました・・・
零士の旅行記、次回までごきげんよう。