零士の旅行記にようこそ。秋保温泉の旅も終わりに近づいてきました。佐勘前から再びタケヤ交通に乗りかわさきまちへ。最初に乗ったバスよりは小さく、新しいバスでした。
川崎町に入るまでは途中釜房湖やダムを眺めながら走っていきました。
バスは峠を越え、川崎町の役場前に停まりました。そこからはミヤコーバスと東北本線で白石に向かいました。
白石駅からはタクシーで白石蔵王駅へ。ワンメーターで到着しました。
白石蔵王駅は新幹線しかとまらない小さな駅で、中にはにゅうめんが名物のめん処がありましたが、とっくに閉まっており夕食にありつけられませんでした。
しかし、地元の観光スポットの紹介には気合が入っていました。白石城のおみこしや、
当時の城主?が来ていた甲冑が展示されていました。
蔵王の工芸品、こけしの提灯も飾ってあり、中央には白石蔵王駅員の蔵王キツネ村の体験談が。階段にもキツネ村のきつねがいました。笑顔がかわいらしかったです。
いよいよ帰る時間になり、東北新幹線やまびこ号がやってきました。指定席をとっておきましたが、こまち側の車両が全車自由席で車両も空いていたのでそちらになりました。
しかしいざ一番後ろの車両に乗ったら・・・なんとひとりも乗っておらず、貸し切りとなりました!思い出を振り返りながらのんびり帰ることが出来ました。
今回は緊急事態宣言が明け、大学生になって初めての旅となりましたが、旅の始まりにふさわしい充実した旅となりました!これからも大学と音楽活動を両立しながら、皆さんに楽しい旅を発信できればと思いますので、これから新たなる零士の旅行記、よろしくお願いいたします!