零士の旅行記にようこそ。
今回は、友達と2人で高尾山をハイキングしました。
まずは都営新宿線からの京王線急行で高尾山口へ。1日3本だけでした。列車番号の末尾がKだったので、京王9030系が来るだろうと思ったらあたりでした。新宿線の代走はめったに見ませんね。
山々が広がれば高尾山口はすぐそこ。楽しみが膨らみました。
高尾山の山上までリフトに乗車しました。友達は高所恐怖症なのですが、これを機会に克服出来たらと思いました。でも乗るときが一番怖かったです。安全バーがなかったのでなお怖かったです。
いよいよ登山。片道50分で頂上に着きました。行きは薬王院経由の1号路を通りましたが、登るのに精いっぱいで薬王院を撮っている暇はありませんでした。
高尾山の高さを示した道標。達成感があふれました。
(人入りました、ごめんなさい)
頂上からは東京都の街並みが小さく見えました。
下山時には4号路を通り、つり橋を楽しみながら降りました。1号路と違い、舗装されておらずでこぼこだったのできつかったですが楽しかったです。友達も喜んでいました。
そして高尾山名物の三福だんごを食べていました。
名前の由来は大福、幸福、裕福がぎっしり詰まっているからだそうです。
帰りもリフトに乗車。行きはよいよい、帰りは・・・?怖い。
高さが低くなったのか景色がくっきりしてきました。
高尾山口に戻ったらひたすら神奈中バスに乗車しました。相模湖駅とプレジャーフォレストで乗り換え。
プレジャーフォレストからは神奈中の急行バスで橋本駅へ向かいました。プレジャーフォレストの観光客輸送が目的なはずでしたが、プレジャーフォレストから三ヶ木まで、乗客はあまりいませんでした。急行バスらしく車両はLKGエアロスターのワンロマ。
橋本からは京王相模原線快速で京王多摩センターに出ました。行きと同じ地下鉄直通9030系でした。
今回は登山を頑張ったので、贅沢してしまおうかという話になり、小田急多摩線急行、ロマンスカーえのしま号を乗り継いで帰りました。
多摩線の急行は列車番号の末尾がEなので小田急車かなと思いましたがこれまたあたり。4000形が入ってきました。メトロ千代田線、JR常磐線各駅停車の直通で、E運用はメトロ車がしばしば代走していましたが今回は普通でした。
えのしま号はEXEが担当。前にさがみ号をつなげてきました。切り離した後の姿が面白かったです。
初秋の高尾山を存分に満喫できた旅でした。
零士の旅行記、次回までごきげんよう。
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